IELTSとは?【概要と対策を全て解説】

あいこ
「海外の大学院に行きたい!」
「移民したい!!」
「キャリアのために英語を頑張りたい!!」

そんな要望に応えます。

この記事の内容

  • IELTSとは?
  • IELTSのテスト概要

当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、12年間に渡って1,500人以上の日本人を指導。

あいりす
ページの最後に、約100ページ分の教材の無料配布もあるよ
目次

IELTSとは?

IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営で保有する試験で、「International English Language Testing System」の頭文字をとったものです。

IELTSは資格でもありますが、海外留学研修のために英語力を証明する目的で受験される場合がほとんどです。

それに加え、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請をする際にも必要となるテストです。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでもTOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力を証明する一つの方法として、世界中で受験者が増え続けています。

あいりす
海外留学、研修、移民の3パターン!

履歴書にも書ける!

その知名度は少しずつ世界中に広がりつつあります。

前述したようにIELTSは資格でもあるので、学校へ進学することや移民が目的でなかったとしても、英語の自己アピールとして書けるからという理由で、来たるべき将来のためにスコアを取得しておくという方も多いです。

日本ではまだ、TOEICやTOEFLの方が知名度では勝っているようですが、海外では逆にTOEICの知名度はほぼゼロに近く、IELTSのスコアを要求されるケースが非常に多いです。
※ちなみにIELTSのスコアの有効期限は2年間です。

ですので、将来的に海外赴任や就職を目指されている方は、いつか勉強しなければならない時がくるかもしれません。

あいりす
IELTSは英語力の証明にも!スコアの有効期限は2年!

開催頻度と受験料金

テストが開催される場所は日本全国13都市で開催されており、年間の試験実施予定日は36日以上あります。
月に約3回ほど開催される計算ですね。

※追記
現在は日本の主要都市全てで受験可能なのに加えて、ほぼ毎日開催されているコンピューター受験も登場しました。

また、ペーパーでもPCでも受験料は日本円で25,000円ほど。

英検やTOEICのように一般的に安価なテストではないと思いますので、しっかりと下準備をしてから臨むべきでしょう。

最後に、決して簡単なテストではございませんので、対策はお早めに!!

あいりす
コンピューター受験の方が統計的に高いスコアが出やすいよ

IELTSのテスト概要

まず第一に知っておかなければならないのは、IELTSは種類が2つあるということです。

  • アカデミック・モジュール(Academic Module)
  • ジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)

の2つに分けられています。

前者のアカデミックは海外のカレッジや大学院などの進学に必要なタイプのテストである一方、後者のジェネラルは移民をする際に受けるタイプのテストです。

学校に進学する場合の方がもちろん高いレベルの英語力が必要となりますので、必然的に、アカデミックの方が問題内容が難しく、ジェネラルは簡単な作りとなっています。

アカデミックは大学レベルの学問的な問題が全体的に出題され、ジェネラルは海外で生活していくのに必要な英語力が試されるといった特徴があります。

進学 = アカデミック・モジュール
移民 = ジェネラル・モジュール

と覚えておきましょう。

あいこ
移民の場合は少し簡単なんだね

IELTS本番の流れと所要時間

そして、こちらがテスト全体の概要です。

ライティング 60分 (タスク1と2)
リーディング 60分 (アカデミックはパッセージ1〜3、ジェネラルはセクション1〜3)
リスニング 40分 (パート1〜4)、コンピューター受験は32分(パート1〜4)
スピーキング 14分 (パート1〜3)

このようにリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つに分けられて採点されるシステムになっており、4つのテストの合計所要時間は約2時間45分となっています。

本番で受ける技能の順番もこの表の通りで、上から順番に受験することになります。大半の会場では、一日でこの全てを終わらせるので、かなりの長丁場となります。

会場によっては、スピーキングだけ二日目に時間を指定されて行われるところもあります。

あいりす
IELTSは長丁場!過去問を通して長期戦に慣れておくことが大事だよ。

アカデミックとジェネラルでの問題の違い

アカデミックとジェネラルでは、リーディングとライティングの問題が異なり、リスニングとスピーキングの問題は同じです。

詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、違いがよくわかならい方は読んでみてください。

IELTS対策① まずは自分の目標スコアを知ろう

一番最初にするのは自分の必要スコアを知ることです。

IELTSの対策では、まずは自分の最終目標を決めて、そこまでかかる時間をだいたい計算して、プランを立てることが期限内の目標スコアにおいて最も大切なことです。

このページを読み続けると、目標スコアに対する正答数を含めた早見表も準備していますので、安心して読み進めてください。

あいこ
何事も適切なプランなしでは成功しないよね、、、

そして、以下の採点システムのことは最低知っておきましょう。

・IELTSのスコアは「2.5」が最低スコアで「9.0」が最高スコア(満点)です。
・それぞれの技能につき、「0.5」刻みでこの数字がでます。
・この「0.5」刻みに出される点数のことを「バンドスコア」と言います。

ここで知っておかなければならないのが「オーバーオール(Overall)」というシステムです。

先ほど、IELTSは2.5から9.0で採点されると言いましたが、オーバーオールというのは4技能それぞれに出たスコアの全体の平均値のことです。

あいりす
「OA(オーバーオール)=平均」だよ

また、オーバーオールは切り上げ方式です。

例えば、

リスニングとリーディングが「5.5」で、ライティングとスピーキングが「6.0」という結果の場合は、5.5が2つ、6.0が2つあるということになります。

このとき、オーバーオールは「6.0」になります。なぜなら、この場合の全体の平均は「5.75」になりますが、この「5.75」は切り上げられるからです。IELTSは必ず「0.5」刻みでしかスコアが出ません。

これが「切り上げられる」という意味です。

まだ分からないという人のために、下に例を挙げてみました。

Overall(全体の平均値): 6.0になる場合

リスニング 6.0
リーディング 5.5
ライティング 5.5
スピーキング 6.0
オーバーオール(全体の平均値) 6.0

Overall(全体の平均値): 7.5になる場合

リスニング 7.5
リーディング 8.0
ライティング 7.5
スピーキング 7.5
オーバーオール(全体の平均値) 7.5

IELTS対策の第一歩

あなたはカレッジや大学に進学したいですか?

それとも海外に移民したいですか?

カナダ国内の一般的な例を挙げると、カレッジに進学する際に要求されるスコアはアカデミックの6.0です。

大学院は、学校によりますが、7.0〜7.5のところが大半です。

例えば、学校によっては、「オーバーオールの要求スコアは6.0だが、全ての技能でそれぞれ最低6.0を取得していなければならない」というところもたくさんあります。

移民希望の方は、まずは弁護士に話をすることです。それぞれの国によって移民制度は違うと思いますが、自分のキャリアや婚姻関係や年齢によって、人それぞれ必要なスコアが違ってきます(カナダの移民の仕組みに限る)。

IELTS対策の第一歩は、自分の正確な目標スコアを知ること。

詳しい要求スコアは各機関にお問い合わせください。

次の項目では、アカデミックとジェネラルに分け、一つ一つの技能ごとの出題内容を順番に詳しく見ていきます。

あいりす
人によって必要スコアは違うから、まずは学校のウェブサイトをチェックするか、移民カウンセラーに話を聞くのが第一歩だね!

IELTS対策② リスニングのテスト内容を把握しよう

先ほど言ったように、リスニングに関してはアカデミックもジェネラルも出題内容は同じです。

  • 選択問題と抜き出し問題の両方がある
  • 全部で40問、40分間(PCは32分)のテスト
  • パート1〜4まであり、それぞれのパートに10問ずつ
  • 答えは答案用紙に書き込んでいく
  • 最後に10分間(PCは2分間)の「解答を答案用紙に書き写す時間」が与えられる

最後に書き写し時間が与えられているので、問題を解いている時間は、あとで自分が見たら解答が分かるレベルで、雑にメモをするやり方で構いません。

あいりす
注意事項としては、スペルミスと語数制限だよ!

パート1:10問

ここはダイアログ(2人の対話)が読まれます。

何かのイベントの問い合わせや、申し込みに関してのトピックが多い傾向にあります。

パート2:10問

ここではモノローグ(独り占めの長話や独演)が読まれます。

何かの地図を見ながら案内をしている状況であったり、ガイドツアーの音声が読み上げられるという問題パターンがあります。

パート3:10問

ここではカンバーセーション(会話)が繰り広げられます。

大学の生徒たちが課題について話し合っているシチュエーションが出題されることが多いです。

パート4:10問

最後の難関、モノローグ(独り占めの長話や独演)です。

ここでは大学の講義をテーマにスクリプトが読み上げられます。教授が学術論文の提出日や内容についてつらつらと話している内容などがよくある例です。

ここまでで合計30分。

これに加えて10分間の解答時間が与えられます。

これを見ると、問題がセクションを進めるにつれて難しくなっているのが分かると思います。

また、IELTSはイギリスで作られているテストですので、発音のアクセントはブリティッシュアクセントです。

あいりす
使われる単語もブリティッシュ特有のものが多いよ

IELTSのリスニング対策に関して

IELTSリスニングの具体的な対策に関しては、こちらの記事を参考にしてみてください。

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IELTSリスニング

IELTS対策その③ リーディングのテスト内容を把握しよう(アカデミック)

日本人で得意な人が比較的多い、リーディングです。

  • 全部で40問、60分間のテスト
  • パッセージ1〜3まであり、それぞれのパッセージで700〜1000語程度の長文(約2ページ分)があり、それぞれのパッセージの構成は12〜14問ほど
  • 基本的に各パッセージにつき20分の時間配分が王道だが、必要スコアによっては適宜変える必要がある
  • リスニングと違って、解答用紙に書き込む時間は与えられないので、解きながら直接答えを書き込んでいく
  • スペルミスに注意(抜き出し問題は特にケアレスミスを起こしがち)
  • 抜き出し問題は語数制限があるので注意
「NO MORE THAN TWO WORDS」・・・最大2単語まで
「ONE WORD AND/OR A NUMBER」・・・「1単語+数字1つ」または「1単語のみ」あるいは「数字1つのみ」という合計3つの選択肢

パッセージの内容

  • 歴史、科学、伝記、自然、技術、地理
  • ニュース、時事問題はない
  • 政治、宗教、経済は出ない傾向
  • 専門用語の知識は必要ない
  • 造語なども出てくる

これらがパッセージに出る傾向のあるトピックです。

あいりす
事前にトピックを把握して、その分野の知見を深めることも対策の一つだよ

IELTS対策その④ リーディングのテスト内容(ジェネラル)を把握しよう

  • 全部で40問、60分間のテスト
  • 基本的に各セクションに20分の時間配分が王道だが、必要スコアによっては適宜変える必要がある
  • リスニングと違って、解答用紙に書き込む時間は与えられないので、解きながら直接答えを書き込んでいく
  • セクション1〜3に分かれている
  • セクション1と2は日常生活、ビジネス、大学生活にまつわる300〜500字程度のパッセージが各セクションに2つずつ出題され、それぞれ約5〜7問ほど。一つのセクションにつき約12〜14問ある。
  • セクション3は約2ページ分のパッセージが一つだけ書かれており、12〜13問ほど出る。一番難易度が高い。
  • スペルミスに注意(抜き出し問題は特にケアレスミス起こしがち)
  • 抜き出し問題は語数制限があるので注意
「NO MORE THAN TWO WORDS」という語数制限・・・最大2単語まで
「ONE WORD AND/OR A NUMBER」という語数制限・・・「1単語+数字1つ」または「1単語のみ」あるいは「数字1つのみ」という合計3つの選択肢

セクション3のパッセージの内容

  • 歴史、科学、伝記、自然、技術、地理
  • ニュース、時事問題はない
  • 政治、宗教、経済は出ない傾向
  • 専門用語の知識は必要ない
  • 造語なども出てくる

これらがパッセージに出る傾向のあるトピックです。

あいこ
アカデミックとジェネラルで出題されるトピックに差異はないんだね

IELTSのリーディング対策に関して

リーディング対策に関してはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事

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IELTS対策その⑤ ライティングのテスト内容(アカデミック)を把握しよう

苦手な人が多いアカデミックのライティングの内容解説です。Task1と2という二つの大問に分けられています。

  • 解答用紙に手書き(PCはタイピング)
  • 時間は1時間で、Task1に20分、Task2に40分の配分が推奨されている
  • スペルミスが採点基準に含まれている
  • 論理的思考力が求められるので、英語力だけが採点基準ではない

分かりやすく図解してみました。

タスク 内容 指定語数 配分時間 配点の割合
1 図表の内容を説明する 150語以上 基本20分 3分の1
2 トピックに関する自分の意見を述べる 250語以上 基本40分 3分の2

ライティングの評価基準

ここが一番気になるところでしょう。
ライティングの評価基準は4つあります。

  • 『 Task Achievement』タスクの達成度。与えられた設問に的確に、話題が脱線せずに答えているか
  • 『Coherence and Cohesion』一貫性と統一性。内容に論理性があり、理解しやすいか
  • 『Lexical Resource』語彙力の豊富さ。語彙力が多く、適切に使えているか
  • 『Grammatical Range and Accuracy』文法力。文法を幅広く、正確に使えているか

以上が、アカデミックのライティングのテスト内容になります。

あいりす
前半2つが「論理的思考力」に該当するところ。これがライティングが難しいと言われる理由だよ。

IELTS対策その⑥ ライティングのテスト内容(ジェネラル)を把握しよう

こちらも、苦手な人が多いジェネラルのライティングの内容解説です。
Task1と2に分けられています。

  • 解答用紙に手書き(PCはタイピング)
  • 時間は1時間で、Task1に20分、Task2に40分の配分が推奨されている
  • スペルミスが採点基準に含まれている
  • 論理的思考力が求められるので、英語力だけが採点基準ではない

こちらも内容を分かりやすく図解してみました。

タスク 内容 指定語数 配分時間 配点の割合
1 図表の内容を説明する 150語以上 基本20分 3分の1
2 トピックに関する自分の意見を述べる 250語以上 基本40分 3分の2

ライティングの評価基準

アカデミックの方でも載せましたが、見ていない方のために載せておきますね。

ライティングの評価基準は4つあります。

  •  Task Achievement = タスクの達成度。与えられた設問に的確に、話題が脱線せずに答えているか
  • Coherence and Cohesion = 一貫性と統一性。内容に論理性があり、理解しやすいか
  • Lexical Resource = 語彙力の豊富さ。語彙力が多く、適切に使えているか
  • Grammatical Range and Accuracy = 文法力。文法を幅広く、正確に使えているか

以上が、ジェネラルのライティングのテスト内容になります。

あいこ
ライティングも、アカデミックとジェネラルで採点基準は同じだね

IELTSのライティング対策に関して

ライティング対策に関してはこちらの記事を参考にしてください。

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task2 5つのタイプ

IELTS対策その⑦ スピーキングのテスト内容を把握しよう

お待ちかね、スピーキングのテスト内容の解説です。

これもリスニングと同じで、アカデミックでもジェネラルでもテスト内容は変わりません。

具体的なスピーキングの対策は【2020年】IELTSスピーキングの対策。パートごとに解説します。からご覧ください。

  • 試験官と1対1の面接形式(PCもこれは同様)
  • 3つのパートに分けられていて、約14分のテスト時間
  • 時間配分は試験官が勝手に行う
  • 自分のパスポート以外は部屋に持ち込めない
  • テストは録音される

以下が全体の流れです。

パート 形式 内容 問題数 配分時間
1 質疑応答 個人的な質問(学校や仕事) 約6〜10問 試験官がコントロール
2 プレゼン 与えられた議題の説明 1問  試験官がコントロール
3 質疑応答 一般的な事象によって議論。理由や根拠が求められる。 約6〜10問  試験官がコントロール
合計14分(最大)

※試験の合計時間は14分になるように、問題の進行具合によって試験官がコントロールします。

あいりす
「試験官」=「敵」と思うのは間違い!試験官はみんな、受験者にリラックスして最大限に英語を披露してほしいと思ってるよ

スピーキング:パート1

「May I come in?(入っても宜しいですか?)」とドアをノックすると良いでしょう。

まず部屋に入ったら席に座るように促されるので、その後、自己紹介をします。パスポートを渡して本人確認が終わったら、音声を録音してもいいかの確認を取られます。

当然ですが「Yes」と応えます。

ここからテストの採点が始まります。そして、自分の仕事や学校に関しての軽い質問があります。

これらが終わったら一つのトピックについて2〜3問程度の質問があります。その後、またさらにテーマを変えて2〜3問程度の質問があります。

スピーキング:パート2

質問が書いてある紙が渡されます。それに加えて鉛筆とメモ用紙も渡されます。

用紙には、お題と、そのお題に沿った質問が3〜4問が箇条書きで書かれています。

一分間時間を測られるので、その間にその問題に対する自分のアイデアや思いをとりあえず書きまくりましょう。メモは何を書いてもよく、日本語でも良いので、自分が分かりやすいようにまとめましょう。

一分経ったら、試験官から合図をもらい、おおよそ1〜2分間そのトピックに関して喋り続けます。1分過ぎてから自分が喋るのをやめてしまうと、試験官は「終わり」と判断して次に進もうとします。

もちろん、時間いっぱいの2分を使った方が試験官に自分の英語力に対する評価の判断材料をたくさん与えられるので、有利です。なので、なるべくたくさん喋るようにしましょう。

ずっと喋り続けていると試験官から「もうOKです」という合図がありますので、そこで終了です。試験官から止められたからといって、それは減点という意味ではありませんので、安心してください。

スピーキング:パート3

パート2で喋ったテーマに関して、6〜8問ほど掘り下げた質問をされます。

受験者の個人的な意見をたずねる質問ではなく、一般的な意見が求められる問題が出ます。

また、自分の返答に対して、試験官がツッコミを入れてくることがよくあります。

「Why?」「Why not?」「Why do you agree with that idea?」

などと聞かれることが多く、試験官が納得するような答えを述べることが理想です。

スピーキングの評価基準

スピーキングの評価基準は4つあります。

  • 『Fluency and Coherence』流暢さと首尾一貫性。沈黙、言い直し、繰り返しが最小限であり、質問の意図を汲み取って分かりやすく説明できる
  • 『Lexical Resource』語彙力の豊富さ。語彙力が多く、適切に使えているか
  • 『Grammatical Range and Accuracy』文法力。文法を幅広く、正確に使えているか
  • 『Pronunciation』発音。聞き取りやすいクリアな発音ができているか
あいりす
意外にも、一番短期的に伸びやすいのは「発音」だよ!

IELTSのスピーキング対策に関して

スピーキング対策に関してはこちらの記事を参考にしてください。

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IELTSの目標スコア早見表

IELTSにはバンドスコアというそれぞれの技能に対するスコアが算出されます。

ですので、4つの技能全てのバンドスコアを足して平均するとオーバーオールが出ます。

自分の正答数がどれぐらいのバンドスコアに相当するのかチェックしてみましょう。

リスニングのバンドスコア早見表

正答数 バンドスコア
39-40 37-38
35-36 32-34
30-31 26-29
23-25 18-22
16-17 13-15
10-12 8-10
6-7 4-5
9.0 8.5
8.0 7.5
7.0 6.5
6.0 5.5
5.0 4.5
4.0 3.5
3.0 2.5

リーディング(アカデミック)のバンドスコア早見表

正答数 バンドスコア
40 9
39 8.5
37-38 8.0
36 7.5
34-35 7.0
32-33 6.5
30-31 6.0
27-29 5.5
23-26 5.0
19-22 4.5
15-18 4.0
12-14 3.5
9-11 3.0
6-8 2.5

リーディング(ジェネラル)のバンドスコア早見表

正答数 バンドスコア
40 9
39 8.5
37-38 8.0
36 7.5
34-35 7.0
32-33 6.5
30-31 6.0
27-29 5.5
23-26 5.0
19-22 4.5
15-18 4.0
12-14 3.5
9-11 3.0
6-8 2.5

ライティングとスピーキングのバンドスコア

この2つに関しては、先ほどこのページで紹介したそれぞれの「評価基準」によって決められます。

IELTS対策、何から始めたらいいの?

まずは、自分が何のためにIELTSを受験するのか知ることが先決です。

IELTSを使って何がしたいかという目的が決まったら、次は目標スコアを計算してください。この時、IELTSを一度受けてみて、現在の実力を知るのも一つの手です。

今自分がどれぐらいの実力があるのかが分かると、目標が立てやすくなるからです。そして目標を立てたら、後は勉強するのみです。

IELTSの初心者はIELTS初心者『10』の対策!初心者にオススメの教材と対策を解説します!の『IELTS初心者のための10ステップ』を参考にしてください。

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  • 過去問(IELTS 14・15・16)のReadingの一問ごとの解説リスト
  • 過去問(IELTS 14・15・16)のReading全パッセージの重要単語リスト(言い換え、関連ワードつき)
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