IELTS公式問題集は、ケンブリッジが出版する本番形式の模試シリーズで、IELTS対策の土台になる教材です。この記事では、公式問題集とは何かという基本から、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングそれぞれの使い方まで、1冊を最大限に活かす手順をまとめます。
この記事の執筆者

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。
( note:【IELTS攻略チャンネル】スクール生の実績 )
公式問題集の使い方が分かった上で、実際の解説や日本語訳も欲しい方には、公式問題集14〜19のリスニング・リーディング解説と日本語訳をLINEで配っています。
IELTS公式問題集とは?
IELTS公式問題集とは、Cambridge University Press & Assessmentが出版しているIELTS本番形式の模試シリーズです。1巻からナンバリングされ、毎年新しい巻が追加されています。
下のリンクから代表的な1冊をチェックできるのでまだどんなものかみたことがない人は確認してみてください(最新巻は書店・出版社の公式ページでご確認ください)。
公式問題集にはアカデミック版とジェネラルトレーニング版があるため、どちらを受けるか迷う方は先にアカデミック版とジェネラルトレーニング版の選び方を確認してから選んでください。IELTS試験そのものの全体像がまだつかめていない方は、IELTS試験の全体像と対策をまとめて見るを先にご覧ください。
では、IELTSで実際に出た問題そのものなのでしょうか。厳密には過去に出題された問題そのものではありませんが、本番に最も近い形式の問題です。
なぜ公式問題集が必要なのか?
公式問題集は対策を進めていく上で、マストで必要といっても過言ではありません。
理由は、
-
本番に一番近い問題を解くことができる
-
1冊に全てのセクションの問題が収録されている
この2つが大きいです。まずは、市販されている問題集の中では、もっとも本番の形式に近い問題であるといえるので、単に演習をするだけではなく、正解数から今の自分のスコアがだいたいどれぐらいなのかを算出することができます。
また、全てのセクションの問題が計4回分ずつ収録されているため、1冊で全ての対策を網羅することができます。
ただし1つ大きなデメリットがあり、詳しい解説がないことです。独学で進める場合は、詳しい解説がなく、なぜこれが正解なのかがわからないまま終わってしまう可能性が高いです。単純に問題を解き、復習ができないでまた問題を解き続けるだけではスコアアップは期待できません。
実際に解いてみて「全く復習が進まない」という方は、詳しい回答を入手するか、対策校で解説を聞くことをおすすめします。何回か一緒に確認するだけでも、その後の学習効率は断然に変わるはずです。
独学で進める場合、公式問題集14〜19巻のリスニング・リーディングについては、当校がLINEで解き方と日本語訳(1400ページ以上)を無料配布しています。詳しい解説を自分で探す手間を減らしたい方は、そちらも活用してください。
公式問題集の活用法
リスニング、リーディング
公式問題集を使って勉強する場合まずは、リーディング、リスニングから解いていくといいでしょう。できればそれぞれ、通しで解いてみましょう。(リーディングであれば、60分時間をはかり、リスニングは全て連続で止めることなく)初めて解いた場合は、正解数と、自分のスコアがいくつになるのかを確認してみてください。詳しくは、


こちらにそれぞれ、リーディングと、リスニングの細かい進め方を記載しているのでチェックしてみてください。
問題集を進めていく大まかな流れですが、
- 問題を解く
- 復習する
- 新しい問題を解く
この流れで進めていきましょう。
先ほど、まずは問題を解いてみると説明しましたが、問題を解きその後の、復習が非常に大切になります。最初の段階では、1つの問題を復習するのに数時間とかかる場合がありますが、時間をかけていいのでしっかりとここで理解を深めましょう。
復習のポイント
- 問題文を理解する
- 該当箇所を探す
- 該当箇所を理解する
復習のポイントは、まずはリーディング・リスニングどちらも問題文を理解できているかを確認しましょう。これが最も大切です。そもそも聞かれている意味や、選択肢の意味がわからないと問題を解くことはできません。問題文の意味は正確に理解するようにしましょう。
次にリーディングであれば、答えの根拠となる箇所を本文中から見つけ出し、意味をとってみましょう。リスニングであれば、スクリプトに下線が引いてあるのでそこの意味が取れるようにしましょう。
ライティング、スピーキング
ライティング、スピーキングでは、まずはどのような問題が出題されるのかをみてみましょう。
IELTSでは同じようなトピックの問題が出題されることがよくあるので、どういったトピックが問題になるのかを知っておくことが重要です。
次にどちらも1度実践してみましょう。ライティングでは、問題ごとにどのように解いていくべきかある程度型を覚えておくのが理想です。まずはこちらの記事を読んでから大まかな書き方に関して理解するといいでしょう。

スピーキングの対策はこちらをみてから進めてみましょう。

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