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高校生がIELTS対策をすべき理由とメリット【受験免除】

高校生がIELTSを受ける最大の理由は、大学入試の英語で試験免除・加点の対象になる大学があるからです。必要なスコアは大学ごとに違いますが、目安となるIELTS4.0前後は正答率にすると25%程度で、中学・高校で習う英語の範囲でも十分に狙えるレベルです。

この記事では、高校生がIELTS対策をすべき理由と、大学入試での活用のしかた、難易度の目安、効率的な対策の進め方をまとめました。

この記事の執筆者

この記事の執筆者 RikuとKohei

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。

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目次

高校生がIELTS対策をすべき理由

民間の英語試験の中でも、IELTSのスコア提示が大学入試の英語科目の試験免除・加点につながるケースがあるためです。IELTSが何かまだわからない方はIELTS試験の全体像と対策をまとめて見るを参考にしてください。

大学入試の英語に民間試験を導入する計画が2019年にあり、最終的に見送りとなりましたが、その民間試験の1つにIELTSがあります。大学によっては、IELTSのスコアを提示するだけで英語の試験免除、加点となることもあります。高校生の方は、早い段階で選択肢の1つとして知っておくとプラスになりやすいでしょう。

IELTSを試験に導入している大学

IELTSを試験に導入している大学は私立を中心に増えており、本記事執筆時点で確認できた範囲では下記のような一覧があります。導入状況は年によって変わることがあるため、必ず志望校の公式情報でも確認しましょう。

https://passnavi.evidus.com/gaibukentei/09.html

IELTSを英語の試験として導入している大学は結構あり、IELTSでスコアが取れれば、希望の大学にいける可能性が高くなるかもしれないので、志望校はしっかりチェックしておくと良いでしょう。

大学の要求スコアは?

大学の要求スコアは、大学・学部・入試方式によって大きく異なり、共通の基準はありません。実際に何点必要かは学部・入試方式・年度によって変わるため、志望校の最新の募集要項で必ず確認してください。

ただし、試験免除・加点のボーダーとしてよく挙げられるIELTS4.0前後は、リーディング・リスニングともに40問中10問以上の正解(正答率25%程度)で届くレベルで、中学・高校で習う英語の範囲でも十分に狙えます。自分の今の英語力からどのくらいのスコアを狙えそうか知りたい方は、自分の英語力からIELTSの難易度とスコア目安を確認するのも参考になります。

英検などの他の試験と比較して、どれが一番自分に合っているのか判断するといいでしょう。

IELTSの難易度はどれぐらい?(英検との比較)

結論から言うと、IELTSと英検を「◯点は◯級」と単純に対応づけることはできません。英検は級ごとの合否判定、IELTSは正答数から0.5刻みのバンドスコアを出す仕組みで、そもそも採点方法が違うためです。目安にしたい場合は、志望校が英検・IELTSのどちらを求めているか、必要な級・スコアは何かを、募集要項で個別に確認するのが確実です。

IELTSと英検どっちがいいの?

これは要求されるスコアによります。

IELTSであれ英検であれ、要求されている英語レベルが高い場合は、英検よりもIELTSの方が難しいでしょう。なぜなら、IELTSのライティング、スピーキングの対策は英検よりも難しいからです。

IELTSでは、英検と違って正答数によってスコアが算出される仕組みです。前述の通り、4.0程度であれば高校生にとってもそこまで難しいハードルではありません。

IELTSスコア換算表(リスニング)

Score 7.0 6.5 6.0 5.5 5.0 4.5 4.0
正解数 /40 30-31 26-29 23-25 18-22 16-17 13-15 10-12

※左右にスクロールできます。

正答数の目安(上の表)と志望校が求める試験・スコアを照らし合わせて、IELTSと英検のどちらで準備するか判断しましょう。

高校生がIELTS対策をするには?

高校生が効率よくIELTS対策をするには、学校の英語の授業を真面目に受けることがもっとも大事です。

実際、中学〜高校で習う英語をしっかり理解していれば、IELTS 4.0〜5.5ぐらいまでを狙うことは全然可能です(しかし、6.0以上のスコアを要求されている場合は少し対策が必要かもしれません)。なので、まずは学校の授業をしっかり受けることを最優先にしましょう。

とはいえ、4つの技能ごとの対策方法やテクニックも知っていると有利に立ち回れることも事実。他のIELTS対策記事も目を通してみてください。

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気になる大学がIELTSを英語試験として使えるかどうかは、出願前に必ず募集要項で確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

IELTSコーチ。2009年にカナダで創設された日本人講師陣による IELTS 専門校を運営し、12年間で1,500人以上を指導。YouTube「IELTS攻略チャンネル」でも対策法を発信しています。二人とも IELTS OA8.0 を取得。

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