【サンプルあり】ライティングTask2対策(Opinionエッセー)の書き方

ライティングTask2のOpinionエッセーの書き方がよくわからない・・・。

 

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・Opinionエッセーの具体的な書き方

・時間配分

・エッセーのサンプル

当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。

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IELTSのライティング採点基準

まずは、IELTSのライティングの採点基準を確認しましょう。

採点基準を理解せずに、ただ闇雲に書くだけではライティングでハイスコアを取ることは難しいです。

  1. 課題への回答
  2. 一貫性とまとまり
  3. 語彙力
  4. 文法の知識と正確さ

これらが、正式な採点基準となります。

この中で特に、「①課題への回答」と「②一貫性とまとまり」のスコアを落としてしまっている人が非常に多くいらっしゃいます。

IELTS採点基準についてはこちらの記事で詳しく解説してあります。

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IELTSライティングの世界平均値

こちらは4技能の平均スコアです。(IELTS Performance of test takers 2018より)

 

Listening Reading Writing Speaking
5.87 6.05 5.43 5.56

明らかにライティングが他と比べると低いことから、IELTSライティングの対策は、4つの技能の中でも最も難しいと言えるでしょう。

その理由としては先に触れたように、「①課題への回答」と「②一貫性とまとまり」といった採点基準をハッキリと理解せずに受験している方が非常に多いということです。

具体例として、もしライティングで

「旅行者にとって、旅行のアドバンテージはそのディスアドバンテージを上回りますか?」

という問題が出てきたとしましょう。

この問題で実際にアウトラインを考えてもらうと、アドバンテージ側のアイデアとして「地域の経済が活性化する」と挙げる方がいます。

これは答えとして不適切で、質問から逸れてしまうことになります。

なぜなら、聞かれているのはあくまで「旅行者にとってのアドバンテージとディスアドバンテージ」なので、地域の経済が活性化することは、その地域にとってのアドバンテージであり、旅行者にとってのアドバンテージとは言えないからです。

このように、文法、語彙力だけでなく、内容の一貫性、質問にしっかり答えているかという観点を常に持って対策していくことが重要です。

ちなみにこの問題はAdvantage Disadvantageエッセーという問題のタイプで、書き方はこちらの記事で詳しく解説してあります。

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今回の記事ではOpinionエッセーについて解説していきます。

Opinionエッセーの例題

As technological advance grows, some people think that books are no longer good sources to find information.

To what extent do you agree or disagree?

今回はこの問題を例に進めていきます。

今回はdisagreeの方向で解説をしていきます。

 

そして、全体の流れはこのようになります。

  1. 問題のタイプを判断
  2. アウトライン構成
  3. 実際に書く
  4. 見直し

基本的にIELTSのライティングは、この4つの段階に沿って書いていきます。

Opinionエッセーのパラグラフ構成

  1. Introduction(問題文の言い換え+自分の意見)
  2. Body1(賛成、または反対の理由その1)
  3. Body2(賛成、または反対の理由その2)
  4. Body3(賛成、または反対の理由その3)
  5. Conclusion(自分の意見)

ストラクチャーの構成は問題のタイプによってやや異なりますが、今回はOpinionエッセーと呼ばれる問題のタイプになるので、自分がagreeまたはdisagreeした理由を3つ出して、それぞれをBody1〜3の内容とします。

もし理由が2つしか思い浮かばないという場合は、Bodyのパラグラフは2つでも大丈夫です。

このあたりは問題によって臨機応変に対応していきましょう。

その他のエッセータイプについてはこちらの記事で詳しく解説してありますので、ぜひご覧ください。

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ライティングTask2の時間配分

時間配分は人によりますが、42分をオススメします。

詳しい時間配分の内容についてはこちらの記事で詳しく解説してあります。

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Opinionエッセーのアウトライン

ボディの構成

【ボディ1】
理由その1
→深掘りした内容、具体例、またはその結末(成り行き)
【ボディ2】
理由その2
→深掘りした内容、具体例、またはその結末(成り行き)【ボディ3】
理由その3
→深掘りした内容、具体例、またはその結末(成り行き)

※「→」の部分の内容は、一文でも二文でもどちらでも大丈夫です。

ブレインストーム&プランニング

エッセーを書き始める前に、必ず下書きの作成を行うようにしましょう。

先ほどのこの問題をもう一度見てみましょう。

「技術的な進歩が進むにつれて、何人かの人々は、情報を見つけるのにもはや本はいいソースではないと考えている。

これに対してあなたはどの程度賛成、または反対ですか。」

問題文を正しく理解するというステップは非常に大切です。

意図を取り違えてしまい、そのまま書いてしまうと確実にいいスコアは狙えません。

なお、今回の題材であるOpinionエッセーでは、賛成の場合は賛成意見のみを、反対の場合は反対意見のみを書きます。

では、どちらの方がいいでしょうか?

この時に、自分の本心からの意見に沿うことは確かに大切ですが、その意見が複雑で英語での表現が難しい場合、または抽象的で理解しにくい場合は避けましょう。

ライティングでは読み手ファーストの精神でシンプルに表現することがとても大切です。

それでは、今回は反対で進めていきます。

まずは大まかに理由を考え、その後それがなぜ良いのか、現状のどんな課題を解決してくれるのかなど深掘りしましょう。

【ボディ1】
本は正確な情報があり、いいソースである。
→安心して利用できる
→インターネットでの莫大な情報に混乱【ボディ2】
様々な情報をカバーしてる
→知識を深め、詳細な分析ができる【ボディ3】
本自体が作品であり、単に情報を得るだけではなく、得た情報をどうまとめるか、そしてどう伝えるかということも学べる。
→その本を読んでいる人(学者や学生たち)にとっては後に必要なスキルである

このように本番でも必ずメモをとってきちんとアウトラインを整理しましょう。

Introduction

It is believed that books are not good sources to look for information anymore as technology progresses by some.(問題文の言い換え) In my opinion, I disagree with this idea because books can develop one’s expertise.(自分の意見)

イントロでは、まず問題文をパラフレーズした1文を書きます。

この時、できればそのまま問題文を書くのではなく自然に言い換えができそうな部分は変えましょう。

例:find → look for / advance → progress など

次に自分の意見ですが、ここではまず賛成なのか反対なのかを決め、反対ならば反対の理由を簡単に記述します。
ここでは一言で、「本が専門性を高めてくれるから」という理由を入れています。

Conclusion

In conclusion, although there are other sources available online, books are great sources to look up some information as their variety is extensive and people can develop their knowledge of their fields.

コンクルージョンでは、自分の意見を再び別の言い方で述べます。

イントロの後半で自分の意見を述べたと思いますが、同じ内容の文章を別の言い方で述べるということです。

書き上げ

It is believed that books are not good sources to look for information anymore as technology progresses by some. In my opinion, I disagree with this idea because books can develop one’s expertise.

The first reason I consider referring to books useful is that information written in books is reliable, therefore, people can use the information for academics and business. This is crucial because whether or not information they get is believable decides their success in their fields. At present, many people rely on the internet when they search for something, resulting in a situation where they get confused by false information.

Another reason is that people can gain a wide range of knowledge since the genre of books is extensive and there are still some books written many years ago. For example, books are usually written in detail unlike the information on the internet for an instant-use. As a result, people can deepen their knowledge and do in-depth analysis by reading books.

Finally, since authors put their ideas into their books carefully, readers can gain not only information they want but also techniques about the way to tell briefly and consistently. For those who need some information, the ultimate goal is to convey what they have known to someone else, therefore, this skill will stand them in good stead after they get information.

In conclusion, although there are other sources available online, books are great sources to look up some information as their variety is extensive and people can develop their knowledge of their fields.


ライティングの採点基準の一つにCoherence&Cohesionと呼ばれるものがあり、文と文を繋ぐリンキングフレーズをうまく使えているかが採点されています。太字になっているこれらの単語をうまく使いましょう。

リンキングフレーズは使い過ぎもよくありません。適当な箇所に適切に使うことが大切です。

まとめ

  • 賛成の場合は賛成意見のみを、反対の場合は反対意見のみを書く
  • アウトラインの作成は必須

IELTSライティング対策は非常に難しく、時間がかかるものです。

正しいプロセスで対策をしていき目標のスコアを目指していきましょう。

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