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IELTSの結果はいつわかる?【コンピューター版は1〜5日後】

IELTSの結果は、コンピューター版なら試験日から1〜5日後にオンラインで発表されます(2026年9月時点、IDP・英検協会の公式サイトの記載で一致)。ペーパー版IELTSは世界的に終了が決まっており、日本では2026年8月実施分が最後でした。これから受験する方はコンピューター版のみです(終了前のペーパー版では13日後の発表でした)。

この記事では、以下を解説します。

  • 結果の確認方法
  • 成績証明書(TRF)の申請方法
  • スコアの有効期限
  • 再採点とOne Skill Retakeの選び方

この記事の執筆者

この記事の執筆者 RikuとKohei

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。

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目次

IELTSコンピューター受験の結果は1〜5日後にわかる

コンピューターで受験するIELTS(PC版・CD版とも呼ばれます)は、試験日から1〜5日後にオンラインで結果が発表されます(2026年9月時点、IDP・英検協会の公式サイトの記載で一致)。
結果が出るまでの日数がとても短いため、出願期限が迫っている方や、スコアを早く確認したい方には向いています。受験タイミングの考え方は、この後の「出願期限から逆算した受験タイミングの考え方」でも解説します。

また、2026年9月時点、日本国内のコンピューター版会場は、英検協会運営が東京駅前・東京市ヶ谷・横浜・名古屋・大阪・福岡、JSAF運営が東京・大阪・京都です(英検協会・JSAF公式サイトより。東京・大阪ではほぼ毎日、名古屋では土日いずれか、横浜・福岡では毎月実施とされています)。

コンピューター受験はこちらの記事に詳しくまとめてあります。

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IELTSペーパー受験の結果は13日後にわかる(2026年で終了した過去の方式)

この移行は日本だけの話ではありません。IELTS運営元は2026年3月5日、「2026年半ば以降、ペーパー版の提供を終了し、すべてコンピューター版で実施する」と公式発表しています(移行の時期は国・地域ごとに異なります)。

日本では2026年3月27日、英検協会とJSAFが同日付で、国内のペーパー版IELTSの実施終了を発表しました。東京都・大阪府の会場は2026年8月実施分までそれ以外の道府県は2026年6月実施分までで、以降はコンピューター版に移行しています。

試験内容・採点基準・試験時間・成績証明書はコンピューター版でもペーパー版と同一とされており、スピーキングは従来通り対面で実施されます。

ここからは、2026年8月までペーパー版を受験した方向けに、当時の結果発表の仕組みを記録として残しておきます。ペーパーベースと呼ばれる、紙と鉛筆で試験を受けるIELTSでは、試験結果が13日後にオンラインでわかる仕組みでした。

IELTSの試験日は土曜日にあることがほとんどで、その日からカウントして13日後の金曜日にわかるという仕組みでした。時間帯は、日本時間でお昼の13時に発表されていました。
なお、結果の確認方法は、受験した団体によって異なります。この後の「IELTSの結果の確認方法」で解説します。

また、結果発表の日から結果の原本が順次配送されますが、到着まで最大で7日ほどかかることがありました。国内外を問わず、ほとんどの教育機関が原本のみを受け付けているので、当時受験された方はご注意ください。

IELTSの結果の確認方法

結果の確認ページは、受験した団体によって異なります(2026年9月時点)。

英検協会を通して受験した方は、英検協会のマイページからログインして結果を確認します。JSAF(IDP)を通して受験した方は、JSAFの結果確認ページから確認します。

ただし、申し込んだ団体が分からない場合は、受験票や申し込み時のメールに記載された運営団体名を確認してください。団体によって確認ページだけでなく、この後解説する成績証明書の申請手続きも異なります。

紙の成績証明書(TRF)の申請方法

紙の成績証明書(TRF: Test Report Form)を出願先に提出する必要がある場合、申請方法と期間は団体によって異なります(2026年9月時点、出典: 英検協会JSAFの公式サイト)。

JSAF(IDP)で受験した場合

ペーパー版はオンラインでの結果閲覧開始後に順次発送され、到着まで最大1週間ほどかかりました。コンピューター版は試験日から7日以内にポータル上で申請する必要があり、申請から発送まで最大10日ほどかかります。

英検協会で受験した場合

紙のTRFの郵送を希望する場合は、試験日の2日後までに申請が必要です。追加の成績証明書は、依頼確認後4営業日以内に発送されます。

なお、出願先が原本のみを受け付けているケースも多いため、出願期限に間に合うよう早めに申請しておくと安心です。
また、IELTSを受けたのは海外で、既に日本に帰ってきてしまっていたとしても海外から郵送を依頼することも可能です。このパターンは、海外留学を終えて日本に帰国する前に、最後に力試しでIELTSを受けたという方に多く見られます。

IELTSのスコアの有効期限は2年

IELTSのスコア(成績証明書)は、発行日から2年間有効とされています。出願先の大学・機関によっては「試験日から2年以内」のスコアを求められることが多いため、出願スケジュールに合わせて受験時期を決めましょう。

結果発表のタイミングが団体・方式によって違う理由

IELTSは、英検協会・JSAF(IDP)・ブリティッシュ・カウンシルなど、複数の団体が日本国内で試験を運営しています。団体ごとに採点・確認システムが別々に運用されているため、同じIELTSでも結果発表までの日数や確認ページが変わります。

また、コンピューター版は採点の多くが自動化・効率化されている一方、ペーパー版は答案の輸送や手作業の採点工程が入るため、発表までの日数がコンピューター版より長くなっていました。

出願期限から逆算した受験タイミングの考え方

出願期限からいつ受験すべきかを考えるときは、結果が出るまでの日数だけでなく、思うようなスコアが出なかった場合の再受験・再採点の余地も見ておくと安心です。

  • コンピューター版なら、結果までは最短1日〜最大5日ほど
  • 再採点(次の見出しで解説)まで申し込む可能性がある場合は、結果発表後さらに2〜4週間ほど見ておく
  • スコアが足りずもう一度受験し直す可能性がある場合は、次の試験日程と結果発表までの日数を合わせて確認する

当校の受講生を見ていても、IELTSは1回で目標スコアに届くとは限らない試験です。何回くらい受験する人が多いのかや受験計画の立て方については、IELTSに必要な受験回数を解説した記事でまとめているので、あわせて確認しておくと出願までのスケジュールが立てやすくなります。

IELTSの結果は再採点することができる

実は、IELTSでは再採点(EOR: Enquiry on Results)を申し込むことが可能です。「このスコアは低すぎる、何かの間違いではないだろうか」と感じた場合は、再採点を試みるのもひとつの手です。

再採点は有料のサービスで、一律15,000円の費用がかかります(技能数にかかわらず一律)。申請できるのは受験日から6週間以内で、結果が出るまでの期間は2〜4週間ほどが目安です(2026年9月時点、出典: JSAF公式サイト)。

また、申請は1技能だけでも、4技能すべてでも選べます。再採点の結果、スコアが変更された場合は手数料が全額返金されるので、採点結果に違和感がある場合は検討する価値があります。ただし、再採点によって実際にスコアが変わる割合は公式に公表されていません。

当校でも、再採点でスピーキングが1.0上がった受講生が過去にいました。予想よりもスコアが大きく低かった場合や、出願まで余裕がある場合は、検討する価値のある制度です。ただし、申請したからといって必ずスコアが上がるわけではありません(下がることはありません)。

One Skill Retake(1技能だけの再受験)という選択肢

コンピューター版の受験者だけが使える制度として、One Skill Retake(OSR)もあります。1技能だけを試験日から60日以内に再受験できる制度で、費用は18,000円(税込)です(2026年9月時点、出典: JSAF公式サイト。日本国内のJSAF対象会場は東京・高田馬場、大阪・東梅田、京都)。

つまり、採点結果そのものに疑問がある場合は再採点、1つの技能だけ実力を出し切れなかったと感じる場合はOne Skill Retake、というのが判断の目安です。

両方を検討する場合は順番に注意してください。元の試験の再採点を希望するなら、One Skill Retakeを受ける前に申請する必要があります(One Skill Retakeを受けた後は、元の試験の再採点は申請できません。受け直した技能の結果自体への再採点は可能です)。

再採点の申請期限は、受験日より6週間以内です(2026年9月時点、JSAF公式サイトの記載)。また、One Skill Retakeのスコアを出願時に認めるかどうかは出願先によって違うため、必ず事前に確認してください。

なお、結果が出たら英検協会またはJSAFの結果確認ページでスコアを確認し、出願先の期限と照らし合わせて成績証明書(TRF)の申請要否も忘れずにチェックしてください。

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この記事を書いた人

IELTSコーチ。2009年にカナダで創設された日本人講師陣による IELTS 専門校を運営し、12年間で1,500人以上を指導。YouTube「IELTS攻略チャンネル」でも対策法を発信しています。二人とも IELTS OA8.0 を取得。

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