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【表あり】ライティングTask1とTask2のスコアの比重について

IELTSライティングのTask1とTask2のスコア比重は、一般に言われる「Task1が3分の1・Task2が3分の2」という単純な割合ではなく、Task2が必要スコアに達していればTask1はそのスコア-1で達成できます。この記事では、この仕組みとどちらから書き始めるべきかを解説します。

この記事の執筆者

この記事の執筆者 RikuとKohei

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。

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目次

Task1とTask2のスコアの比重はこの表から分かる

Task1とTask2のスコアの比重は、一般に言われる「Task1が3分の1・Task2が3分の2」という単純な割合ではなく、Task2のスコアで必要スコアに達した場合、Task1はそのスコア-1のスコアさえ取れれば、スコア達成ができます。

詳しく解説してきます。


まずは、それぞれのモジュールの内容について。

アカデミックの内容

Task 1:150語以上でグラフ、チャート、ダイアグラムの報告
Task 2:250語以上で与えられたお題、状況、問題に関してのエッセー(共通)

ジェネラルの内容

Task 1:150語以上で与えられた問題や状況に対しての手紙
Task 2:250語以上で与えられた、状況、問題に関してのエッセー(共通)

それぞれのタスクは別々の試験官によってスコアがつけられます。

タスクごとのスコアの比重

Task 1:ライティングの合計のスコアの3分の1
Task 2:ライティングの合計のスコアの3分の2

これによって、時間の配分は以下が推奨されています。

推奨されている時間配分

Task 1:20分
Task 2:40分

今回の本題に入ります。IELTSの試験官はScore Sheetと呼ばれる表を使って、Task1とTask2を合算したライティングの最終スコアを決定することになっています。

上にも書いたように、スコアの比重として、Task1が3分の1、Task2が3分の2と言われていますが、これはあまり得策ではありません。最終的なスコアの計算は、それぞれのタスクで獲得したスコアの値によって変わってきます。

それを元に、当校がオリジナルで作った表が以下です。

目標スコア別に見るTask1とTask2の必要スコアの対応表

この表から分かることは、タスク1は自分の目標としているスコアから「-1」さえあれば良いということです。

目標スコアが7.5の場合

Task1 Task2 ライティングの最終スコア
6.5 7.5 7.5

目標スコアが6.0の場合

Task1 Task2 ライティングの最終スコア
5.0 6.0 6.0

別の見方として、目標スコアが7.0の人はタスク1で8.0を取ってタスク2で6.0を取れれば良いのですが、タスク1で8.0を取るのは至難の技ですので、これはあまり現実的ではありません。他にも、目標スコアが7.5だとして、Task2で7.0しかとれなかった場合、Task1のスコアで挽回しようと思えばTask1で8.5を取得する必要があります。

ですが、Task1で8.5は現実的に至難の技(ほぼ不可能)ですので、IELTSのライティングにおいて目標スコアを達成するためにはTask2で目標スコアを少なくとも達成している必要があると知っておきましょう。

この比重を踏まえたTask1とTask2それぞれにかける時間の目安もあわせて確認しておきましょう。

Riku / Kohei
ライティング含め、スコアの採点基準は以下の記事で詳しく解説しています。

スコアの計算方法自体はバンドスコアの計算方法と換算表で詳しく解説しています。

Task1と2、どっちのタスクから始めるべき?

どちらから始めるべきかは、時間配分に焦りやすいか、比重の大きいTask2に集中したいかという自分の得意・不得意によって決まります。

Riku / Kohei
結論、人によります。

それぞれにメリットとデメリットが存在します。

タスク1から始める場合

メリットタスク1をなるべく早く終わらせることによって、残りの時間は全てタスク2に集中できる環境を作ることができるということ。タスク1を初めに書くということは、タスク2へ回すための時間を配慮する必要性がでてきます。

そうなると、タスク1は必然的に気持ちが焦りがち。デメリットは文字数が足りなかったり、あまりにもクオリティの低い内容になってしまい、自身のライティングの最終スコアに影響を与えかねないということです。

タスク2から始める場合

メリットスコアの比重が大きいタスク2から始めることで、心理的に落ち着いてタスク2に取り組むことができます。

デメリット比重が大きいとわかっている分、丁寧に書いてしまいすぎるあまり、40分を超えてしまうような時間配分をしてしまうと、それも危険があります。たしかにTask1は比重が小さいですが、先ほど上で解説した表の中で、Task1で自分が取らなくてはいけないスコアだけはしっかり確保する必要があるので、Task2は時間の配分を多く取りすぎないようにすることが大切です。

どちらから始めるかは最終的に自分で決める

人によって、得意、不得意の問題のタイプがあるはず。最終的にはその人の中で決めるしかありませんが、そのためには日々ライティングを書いていく中で自分にあったスタイルを見つけることが必要です。

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この記事を書いた人

IELTSコーチ。2009年にカナダで創設された日本人講師陣による IELTS 専門校を運営し、12年間で1,500人以上を指導。YouTube「IELTS攻略チャンネル」でも対策法を発信しています。二人とも IELTS OA8.0 を取得。

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