当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。
buck(s)の意味
ズバリ、
「dollar」
という意味になります。
単なるdollarの言い換えということですね。
buck(s)の使い方
日本でお金を使う時は
「1円」「10円」「50円」「100円」
といったように
「円」
という単位を使って数えますよね。
北米では「ドル」が使われているように、それぞれの通貨には単位があると思います。
「dollar(s)」ですね。
このお金の単位を、ネイティヴが「dollar(s)」を使わない場合があります。
それが今回のテーマです。
例文を見てみましょう。
(ねえジョン、先週買ったテレビ見てよ。良くない?)
(いいねー!いくらだったの?)
I purchased it for 2,000 bucks. It was a good deal.
(2000ドルで買ったよ!良い値段だったよ。)
このように、普段は「dollar」を入れて喋るであろうところを「bucks」として、実際に使うネイティヴが多いです。
buck = 鹿の皮
という意味があります。
なぜ鹿の皮がお金の単位として使われているのかという理由としては、昔、インディアンが白人と取引をする際に、鹿の皮を通貨として使用していたからだと言われています。
もちろん「dollar」を使っても間違いではありません。
他にお金の単位で知っておいてほしいのは、
grand
です。
1 grandというと、1,000ドルということも覚えておきましょう。