当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。
英語圏ではお金(コイン)に名前がついている
日本にしろ、海外にしろ、生活をする上において、「お金」を使う機会というのはたくさんあると思います。
例えば、コンビニでお支払いするときにもお金を使って支払いますよね。
私の友人の中に、カナダのローカル喫茶店でバリスタとして働いている方がいるのですが、彼が面白い話をしてきたのを覚えています。
Hey, did you know that coins have their own name?
コインに名前があるって知ってた?
なんと、1セントコイン、5セントコイン等、それぞれに名前がついているとのこと。
ちなみに、一般的に老若男女関わらず誰でも知っている言い方なので、誰にでも通じます!
それでは早速みていきましょう。
1 centコイン(カナダでは2013年に廃止されました)は「Penny (ペニー)」
5 centコインは「Nickel(ニッケル)」
10 centコインは「Dime(ダイム)」
25 centコインは「Quarter(クオーター)」
1 dollarコインは「Loonie(ルーニー)」
2 dollarコインは「Toonie(トゥーニー)」
というそれぞれのコインへの呼称があります。
レジの仕事だけでなく、日常的な会話でも超頻出の呼び名なので、是非覚えておきたいですね!
クォーターは日本語でも同じ使い方をするように、「クォーター = 4分の1」なので、覚えやすいですね。
つまり、1ドルを基準とした4分の1ということです。これは25セントですよね。
また、「Loonie」と「Toonie」が頭の中でこんがらがる!!という方がよくいらっしゃいます。
個人的な覚え方としては、「Toonie」は「Too」の部分が「Two」と同じ発音なので、
という覚え方をしています 。
その他にも、Penny(1セント)が会話に出るときは、こんな風にも使われたりします。
(昨晩、君の友達が働いてるって言ってたレストランでのディナーどうだった?)
You may not believe it, but I actually had a great dinner not even spending a single penny.
(信じられないと思うけど、1セントすらも消費しないで素晴らしい食事を出してもらえたよ。)
For free!? That’s amazing. I wish I had a friend who works in a fancy restaurant too.
(無料で!?いいなぁ。僕も高級レストランで働いている友達がいたらいいのに〜。)
お金は生活をする上で、何かとよく使われる機会のあるものです。
もしキャッシャー(レジ)が仕事に関わってくる人は、使ってみるといいですね!