当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。
かしこまりましたを英語で?
ズバリ、
「certainly」
という表現があります。
certainlyの使い方
大変お世話になっております。
表題の件、かしこまりました。
それでは、10月19日(木)に・・・・・
メールであったり、対面であったり、ビジネスではなにかとこの「かしこまりました」が使われる場面はたくさんあると思います。
英語にはこのような丁寧な表現があまり存在しないと思われがちですが、ビジネスの場になると、そういう場でしか使わない特定のビジネス表現も実はたくさん存在します。
「Certainly」は通常、「確かに」や「きっと」という副詞ですが、相手(上司、または取引先)に質問や依頼の返答としてよく使われる表現です。
ちなみに、これのくだけたバージョンは、みなさんご存知の「Sure」や「Of course」になります。
(僕が帰ってくるまでにこの書類を印刷しておいてくれないかな?)
(かしこまりました。)
また、ビジネスの場ではなく、お店の対応でもよく使われることのある表現でもあります。
(ワインを一本お願いします。)
(かしこまりました。)
二つの例文でも紹介しているように、「Sir」と混ぜて使われることはよくあります。
もう一つ知っておいてほしいのが、
Noted with thanks.
という表現。
意味は
「かしこまりました。ご連絡ありがとうございます。」
Noted(メモをとりました)with thanks(そして、ありがとうございます).
というもので、メールの最後につけられることが多いです。
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