IELTSスピーキングの対策【Q&A形式】

IELTSスピーキングのPart1ではどれぐらい喋った方がいいですか?

3文がオススメです。

例えば、

Do you like music?

このような質問はPart1でよく聞かれる定番の問題ですが、これに対して

Yes.

だけではなく、

Yes, because I can motivate myself by listening to music. I often listen to a rock music while commuting to school/work.

などと答えられれば完璧です。
Part1では、この流れを意識しましょう。

ちなみにPart1の自分の答えに対して突っ込まれることはほとんどありません。
もし仮に突っ込まれるとしたら、それは自分の答えが曖昧な時でしょう。

例えば、先ほどの問題だと

Do you like music?

Yes, I like music.

と返答した場合には、Why?と聞かれる可能性もあります。

しっかりとその後にプラスアルファの情報をつけるようにしてください。
大体の場合は「理由」を述べると繋がりやすいですね。

IELTSの試験官にはスクリプトと呼ばれるマニュアルのようなものが渡されており、試験官はそこに書いてある質問内容しかしてはいけないと決まっているので、これ以上突っ込まれることはありません。

IELTSスピーキングのPart2ではどれぐらい喋った方がいいですか?

2分間喋り続けてください。

Cambridgeが出版している過去問には「You will have to talk about the topic for one to two minutes.」と指示されています。

one to two minutesと書いてあるので、1分喋れば大丈夫なんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、基本的に2分間喋り続けた方がスコアは高くなりやすいと思ってください。

これもスピーキングの評価基準(Band Descriptors)を参考にすることになります。
以下の表を見てください。

IELTSスピーキングの評価基準(Band Descriptors)

例として、バンドスコア9の4つ目のポイントを見てみると、「develops topic fully and appropriately」と書かれています。

これはトピックに関して完全に、そして適切に話を広げることが必要という意味になり、これをするためには大体2分が必要だとIELTS側も判断しているからこその、この時間設定になっているのだと思います。

2分を過ぎた段階で試験官からのストップが入りますが、ストップが入ったからといって減点対象にはなりませんのでご安心ください。

IELTSスピーキングのPart2では箇条書きの質問に答えなくてはいけませんか?

採点基準に含まれていないので、答える必要はまったくありません。

これに関してもスピーキングの評価基準に理由があります。

IELTSスピーキングの評価基準(Band Descriptors)

IELTSのスピーキングの評価基準は4つ。

・流暢さ
・語彙力
・文法
・発音

です。

ライティングなどで採用されている評価基準の「Task Response / Task Achievement」がスピーキングにはないんですね。

Part2で与えられるパッセージの下には3~4つの質問が書かれてますが、この質問を無視して話を展開したからといって減点の対象になることはありません。

あくまでもIELTS側から提示されているガイドだと思ってくれれば大丈夫です。

ただ、書かれているガイドに沿っていった方が普通は話は展開しやすいとは思います(笑)。

以下の記事もぜひ読んでみてください。

IELTSスピーキングPart3ではどれぐらい突っ込まれますか?

返答が不十分であればPart1よりかは突っ込まれます。

例えば

Are expensive clothes always better quality clothes?

Generally speaking, it is true that expensive clothes are often perceived as better quality clothes, but it is not always the case.

と答えた場合、「What do you mean by “it is not always the case”?」といった内容が返ってくる可能性が高いです。

それに対して答えるとすれば

I mean that there are always exceptions. Some clothes may have holes, are prone to be torn off, or simply difficult to sustain the quality because of the fabric that is used.

のように、しっかりと説得力のある説明をするようにしましょう。

他にも

Does that mean…?

Can you explain…?

などの突っ込みがあります。

IELTSスピーキングPart3では試験官に質問をしてもいいんですか?

はい、大丈夫です。

自分が理解できない質問や表現があれば試験官に聞き返すことができます。

例えば、

Do you think children’s lives are very different nowadays?

という質問に対して

by lives, do you mean their lifestyle or…?

などどいった具合です。

他にも、相手の質問がうまく聞き取れなかった場合にも聞き返すことが可能です。

代表的な表現としては

Pardon?
Could you repeat the question again?
I’m sorry, can you say it again please?

などがありますが、一つだけの表現を使い続けることは避けるべきです。

例えば、

I’m sorry, can you say it again please?

の表現しか使えないということが相手に悟られてしまうと、この人はそれをただ記憶しているだけなんだな。と思われてしまいます。

相手の質問が聞き取れなかった場合には、質問をリピートしてもらうための表現はいくつか覚えておくと良いです。

IELTSスピーキングのトピックが難しすぎて知識が足りません

IELTSの学習を始めたものの、英語力というよりかは背景知識が欠けているため、そもそものアイデア出しがうまくいかない。

というパターンです。

IELTSの問題の内容は全受験者にとって公平であるべきであるため、偏りがなく、誰に聞いてもあまり差がないようなトピックがよく採用されます。

専門性が問われるような知識は出題されませんが、社会問題や自国についての知識ぐらいは最低限知っておきたいところです。

最近であればインターネットで情報収集することが最も効率が良いと思いますが、こちらのウェブサイトがおすすめです。

The Guardian

イギリスの大手一般新聞社なので、IELTSで使われるブリティッシュ特有の表現も同時に学ぶことができます。

たくさんのジャンルに分かれていますので、読むことが苦手な人はまず自分の好きなトピックから読んでみてください。

こういった情報をたくさん得ておくことで具体例も出しやすくなりますし、なによりスピーキング以外のライティングやリーディングにも大きく役立つことになります。

どちらにしろ今後、カレッジや大学院などの進学を目指す場合は、こういったトピックについて話さなければならない場面はたくさんあります(コースにもよりますが)ので、知識をつけておいて損はありません。

IELTSスピーキングのPart3で質問に答えられない場合はどうしたらいいですか?

素直に分からないと断った上で、話を展開します。

もし試験官が全く検討がつかないような質問をしてきた場合は、素直に分かりませんと答えた上で、話を広げましょう。

上記のようなサイトで知識をつけたけれども、どうしてもアイデアが出なくて答えることができずにだんまりになってしまう、ということもあると思います。

特にPart3は日本語で聞かれたとしても唸ってしまうような問題も出てきますので、困る方も多いのではないでしょうか。

例えば、

What is the role of letters 50 years ago and at the present?

と聞かれてすぐに答えることはできますか?

正直分からない方がほとんどかと思いますので、

I have not lived for 50 years, so I cannot answer with certainty. As far as I could imagine, people wrote more letters 50 years ago than now, because the means of communication were limited in the past. These days, more people choose to use instant messaging, texting, e-mails, and other social networking services to communicate quickly. I feel that less and less people use letters for casual communications.

などと答えることができれば全く問題ありません。

一番いけないことは何も喋らず黙ってしまうことです。

IELTSスピーキングは準備が大切

IELTSのスピーキングはライティングとは違って即興性が求められる科目ですので、悠長に考えている時間はそこまでありません。

ですが、対策をしっかりとしておくことで必ず結果は出ます。

近々IELTSを受験する方や、これからIELTSを勉強し始めようと思っている方の手助けになっていれば幸いです。

あなたも狙えるスコア達成

IELTSで必要なのは正しい勉強法とモチベーション。これに共感していただけるのであれば、当校でのレッスンを選んだことを後悔させません。DEVELOPでは日本人講師によるマンツーマンレッスンを提供。ぜひ一度、無料カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

無料カウンセリング

最新情報をチェックしよう!