【サンプルあり】ライティングTask2対策(Discussionエッセー)の書き方

IELTSのDiscussionエッセーの書き方がわかりません・・・。

 

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

  • Discussionエッセーの具体的な書き方
  • ・エッセーのサンプル

当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。

>>学校のページ<<

Discussionエッセーの見分け方

Discuss both these views.
Discuss both these views and give your own opinion.

上記のいずれかの質問が書かれている場合は、Discussionエッセーと判断します。

Discussionエッセーは2パターンあり、自分の意見を含めない問題と、自分の意見を含める問題があります。

前者の「Discuss both these views」では、自分の意見を含めてはいけません

Discussionエッセーのパラグラフ構成

基本、Discussionエッセーは4段落構成です。今回はこの例題を使用していきます。

Some people think that a sense of competition in children should be encouraged. Others believe that children who are taught to co-operate rather than compete become more useful adults.

Discuss both these views and give your own opinion.

 

Discuss both these views」の場合(例題の「and give your own opinion」がない場合)

  1. イントロ:問題文の言い換え
  2. ボディ1:前者のグループ(some peopleがなぜそう思うかの理由の展開)
  3. ボディ2:後者のグループ(othersがなぜそう思うかの理由の展開)
  4. 結論:問題文の言い換え

 

Discuss both these views and give your own opinion」の場合

  1. イントロ:問題文の言い換え、自分の意見の提示
  2. ボディ1:前者のグループ(some peopleがなぜそう思うかの理由の展開)
  3. ボディ2:後者のグループ(othersがなぜそう思うかの理由の展開)
  4. 結論:問題文の言い換え、自分の意見の提示※Task Achievementのために、ボディ1か2のどちらかにも自分の意見を提示(書き上げ段階で後述)

ライティングTask2の時間配分

時間配分は人によりますが、42分をオススメします。

詳しい時間配分の内容についてはこちらの記事で詳しく解説してあります。

関連記事

IELTSのライティングTask1とTask2の時間配分はどうしたらいいの?   こんな疑問に答えます。 この記事の内容 ・それぞれ20分と40分で良いのか? ・Task2のオススメの[…]

Discussionエッセーのアウトライン

アウトラインとは、下書きのことです。

そして、アウトラインを書くことは必須と考えてください(6.5以上のハイスコアは特に)。

IELTSのライティングの採点基準にはTask AchievementとCoherence&Cohesionと呼ばれるものがあり、簡単にいうと「問題に答えられているか」と「一貫性、まとまりがあるか」の2点が採点されます。

そのために必要なのがアウトラインであり、アウトラインがグチャグチャだと、どれだけ素晴らしい英語力があってもスコアを達成することは難しくなります。

IELTSを受ける多くの人にとって、英語は第二言語のはず。

頭の中でエッセーの構図をうまく描けていたとしても、実際の書き上げの段階で話の方向がズレてしまったり、矛盾が発生してしまったりすることはよくあります。

アウトラインを作るのはボディだけです。
以下の型を参考にしてください。

ボディの構成

①トピックセンテンス
②サポーティングポイント1
③サポーティングポイント2
④サポーティングポイント3
①トピックセンテンス
②サポーティングポイント1
③サポーティングポイント2
④サポーティングポイント3
トピックセンテンスは、ボディのタイトルのようなものと考えてください。

Discussionエッセーにおいて、トピックセンテンスには理由がきます。
例えば、今回のボディ1のトピックセンテンスの内容としては「some peopleが、子供達が他人と競うことを勧める理由」が入ります。
次に、サポーティングポイントとはトピックセンテンスをもっと詳しく説明した文章のことです。
サポーティングポイントはそれぞれのボディに最低3つずつ入れます。

ブレインストーム&プランニング

アウトラインの型が理解できたら、アイデアを出して下書きを完成させましょう。
実際に書く時はここから始めます。

 

ボディ1

  • 子供の頃から競争させることによって、学校での成績が良くなるから(トピックセンテンス)
  • モチベーションを生徒間でお互いに上げつつ、最終的に成績向上につながる(サポーティングポイント1)
  • 試験などの競争の場でベストを尽くそうと努力するようになる(サポーティングポイント2)
  • 将来の就活にも役に立つ(サポーティングポイント3)

 

ボディ2

  • 子供の頃から協力することを学ぶことによって、優秀な大人に育つから(トピックセンテンス)
  • 社会の中では、当然のことのようにお互いに助け合う(サポーティングポイント1)
  • 社会人になった時にコミュニケーション能力や問題解決能力がないと困る(サポーティングポイント2)
  • 対人スキルにも大いに役立つ。クライアントとコミュニケーションを取りながらタスクを完遂させる時など。(サポーティングポイント3)

書き上げ

「Discuss both these views and give your own opinion」のエッセーから「自分の意見が入っている部分」だけを本文から取り除けば「Discuss both these views」のエッセーが完成するという理由から、今回は自分の意見を含める方のエッセーを書いていきます。

Although it is said by some that the focus ought to be on competing against each other in childhood, others think that children who are taught to be cooperative becomes more useful individuals in the future. In my opinion, I consider that competition helps children learn the most important skills for their future.

On the one hand, Children who are taught to be more competitive often do better in school and I agree. In other words, they can always motivate themselves to do well at tasks, and consequently, it leads to a better academic performance. For example, students work harder and try to apply themselves when they are in the direct competition like exams. Furthermore, being driven by other students also results in their success in job-hunting where they need to compete with other candidates.

On the other hand, it is often thought that working together in childhood benefits children and allows them to grow up into successful adults. As a matter of course, we help each other in the society, and thus more emphasis should be put on cooperation to help them learn this. Without this skill, children would lack of communication skills which is necessary to communicate with the colleagues and solve problems when they start working. Another reason why teamwork is helpful is that it fosters their interpersonal communication skill, and this is also crucial when they deal with the client to complete a certain task.

In conclusion, while people vary in their opinions, I think that children exposed to a direct competition excels at academic work and are likely to be successful later in life.

(265 words)

赤字について

自分が賛成する側のボディのトピックセンテンスの最後に「and I agree」をつけることによって、自分の立場を明確にします。

ライティングのTask2ではイントロ、ボディ、結論のすべてにおいて自分の立場を明確にしてください

実際、これはライティングの採点基準に明確に示されており、6.5以上のハイスコアに求められる絶対条件です。


青い部分について

自分の意見です。

イントロと結論の構成は同じで、「問題文の言い換え+自分の意見」という二つの構成からなっていました。

書き上げの段階に入る前に、自分はsome peopleかothersのどちらかに賛成するかを決めてください。

決めたら、賛成する側のボディの内容を短くまとめてください。それが自分の意見になります。

イントロの自分の意見と結論の自分の意見は、内容は似ていますが、違う表現で書くことが求められます。


ピンクの部分について

結論は「問題文の言い換え+自分の意見」でしたね。

イントロですでに問題文の言い換えは行なっているので、結論でまた問題文の言い換えするのはくどくなってしまいます。

ここは、人々の意見は異なりますがという表現で簡単に表現しましょう。


太字について

リンキングフレーズと呼ばれる文や節をスムーズにつなぐための表現です。

前述した、Coherence&Cohesionという採点基準の一つが、リンキングフレーズをうまく使えているかです。

多用すればいいというわけでもなく、適切な箇所に適切な表現を使うことが大切です。

リンキングフレーズが適切に使えているエッセーは、読み手にとって理解しやすく、読みやすいという特徴があります。

見直し

書き上げが終わった段階で、残り2分残っていることが理想です。

この2分間の間は、文法のミスの見直しが主な修正点になります。

  • 句読点の確認
  • 三人称単数のS
  • 時制

見直しの時間で大きな内容の変更は難しいので、大きな内容の変更をしなくても済むようにしっかりとしたアウトラインを作っておくことが大切です。

関連記事

ライティングTask2の5つのエッセータイプを解説します! IELTSのライティングTask2は、アカデミックとジェネラル関係なく、5つのタイプに分類されます。 それぞれのタイプで書き方が異なるので、事前に書き方を知[…]

あなたも狙えるスコア達成

IELTSで必要なのは正しい勉強法とモチベーション。これに共感していただけるのであれば、当校でのレッスンを選んだことを後悔させません。DEVELOPでは日本人講師によるマンツーマンレッスンを提供。ぜひ一度、無料カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

無料カウンセリング

最新情報をチェックしよう!