IELTSリーディングの復習方法は、問題を解く、答えあわせ、分析するの3ステップです。特に分析の段階で、間違えた原因を「質問の意味を取り違えた」「該当の箇所を探せなかった」「時間が足りなかった」の3つに分けて確認することが、同じミスを繰り返さないための決め手です。
この記事を読めば、この3ステップと、間違えた原因ごとの具体的な直し方がわかります。
この記事の執筆者

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。
( note:【IELTS攻略チャンネル】スクール生の実績 )
リーディングの復習方法をもっと体系的に身につけたい方には、10の問題タイプ別の解き方から復習の方法まで例題つきで解説したIELTSリーディングロードマップをLINEで配っています。
IELTSリーディングの概要を先に知りたい方へ
この記事では、IELTSリーディングを解いた後の復習を3つのステップで扱います。IELTSのリーディングをまだ受けたことがなく、そもそも概要をよくわかっていないという方はまずはこちらをどうぞ
なぜリーディングで復習が大切なのか?
IELTSのリーディングでは、問題のパターンや言い換えのパターンが繰り返し出題されるため、復習で対策しておくと得点が安定するからです。
とはいえ、復習の方法がよくわからず、あまり時間を取れていない人も多くいます。みなさんはリーディングで復習できていますか?
これらを攻略するためには、問題を解いて終わりにするのではなく、正しい方法で時間をかけて復習する必要があります。
リーディング復習方法
復習方法は「問題を解く」「答えあわせ」「分析する」の3ステップです。
1. 問題を解く
まず、問題を解きます。問題はできれば公式問題集を使うことをおすすめします。(下記のリンクの問題集になります。)なるべく、時間も60分計り、時間内で解くようにしましょう。
本番では、リスニング、リーディング、ライティングと2時間30分ぶっ続けで、試験がおこなわれます。本番を想定して、今のうちに全て通しで解くクセをつけておきましょう。
分けて解く場合と、全て通しで解く場合では使う集中力がかなり変わります。リーディングではこの集中力を60分持続させられるかどうかも重要になります。
2. 答えあわせ
次に答えあわせをします。この時に大切なのは、自分の目標に対して正解数がどれだけ足りていないかを確認することです。
例えば、6.5以上を目指している場合、必要な正解数は27問以上です。自分の正解数が20問だとすると、あと7問足りなかったのだなと確認を必ずしていきましょう。このように常に目標のスコアと今のスコアの差分を意識しましょう。
IELTSでは、おそらく多くの人が6.0〜7.5ぐらいのスコアを求められます。仮に7.5が必要だとしても、必要な正解数は、33問になります。これでもまだ、7問は間違えてもOKなので、必要な正解数を意識しましょう。
3. 分析する
この分析がもっとも大切な作業となります。間違えた問題を確認して行く際に意識して欲しいのは、まずはなぜ間違えたのか把握することです。多くの場合は以下に当てはまるのではないでしょうか。
-
質問の意味を取り違えた
-
該当の箇所を探せなかった
-
時間が足りなかった
質問の意味を取り違えた
現在のスコアが、5.5〜6.0でそこから伸び悩んでいる方は、ここでの取りこぼしが多いです。あたり前ですが、質問の意味がきちんと理解できなければ、答えを導くことはできません。特にTrue/False/Not Givenの問題では、質問文の意味がわからなければ必ず正解はできません。
自分では、取れていたつもりでも、確認すると理解できていないということはよくあります。
目安は、その設問文を初めて読んだ人に説明して、相手が納得できるかどうかです。間違えた、問題の質問の意味は、復習の際に必ず確認をするようにしましょう。
該当の箇所を探せなかった
次に、質問の意味はわかっていたが該当の箇所がわからなかった場合は、言い換えに気づかなかったパターンが非常に多いです。
復習の際には必ず、本文中での該当の箇所を見つけ、質問文との言い換えを必ず確認しましょう。該当箇所を見つけたら、その部分を自分の言葉で日本語に訳してみて、設問の表現との言い換えに気づけるかを確認すると効果的です。
時間が足りなかった
最後に、時間が足りなかった場合の対処法です。この場合は、問題を解く順番は適切だったかを見直しましょう。
IELTSのリーディングでは、時系列順に回答が登場する問題、そうでない問題が分かれます。例えば、Passage3に到達した時に残り時間10分だった場合どうしますか?順番から解いていってもおそらく最後まで辿りつかないと思います。
であれば、効率よく解ける問題はどれかを判断してそれを優先的に解いていくべきです。このように、問題の意味や本文の単語だけをみていくのではなく、戦略的な部分も必ず確認していくようにしましょう。
復習のたびに、次の3点をチェックリストとして確認してみてください。
- 設問の意味を、その文章を読んだことがない人に説明できるか
- 該当箇所を見つけて、質問文との言い換えを照合したか
- 間違えた原因を「質問の意味」「該当箇所」「時間」のどれかに分類したか
問題タイプ別の解き方から見直したい方はリーディング対策の全体像を見るを参考にしてください。そのほかのリーディングの記事も是非ご覧ください。
本文の言い換えに気づけないのは語彙力不足も原因のひとつです。頻出度順の7000語IELTS単語帳を公式LINEで配っています。
【無料】LINE限定特典セットでIELTS対策を完全マスター
公式LINEに登録するだけで、IELTS対策の有料級特典を受け取れます。単語帳7000語・Task1表現リスト207選・Task2出題リスト100選など、この記事のようなノウハウを実践に落とすための教材セットです。
完全攻略ロードマップ(合計1397ページ)を無料配布中
リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能それぞれを1冊ずつにまとめた完全攻略シリーズです。例題付き解説で、初心者から上級者まで対応しています。
スクール生の「生の声」をYouTubeで公開中
高校生・主婦・40代の方まで、実際にスコアを伸ばしたスクール生のインタビューを公開しています。どう勉強してスコアが伸びたのか、生の声で確認できます。
スクール生の実績まとめはnoteで公開中
OA7.0・OA8.0の達成者多数。スクール生がどれくらいの期間でどこまでスコアを伸ばしたのか、実績の詳細をnoteにまとめています。













