IELTSリーディングのTRUE/FALSE/NOT GIVEN問題で、問題文に比較級・最上級が含まれる場合、NOT GIVENになる割合はおよそ60%です。
これは公式問題集11〜14を集計した結果です。ただしTRUEまたはFALSEになる例もあるため、この傾向だけで判断するのは避けましょう。
この記事では、シリーズごとの内訳と、傾向に頼りすぎないための注意点を紹介します。
この記事の執筆者

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。
( note:【IELTS攻略チャンネル】スクール生の実績 )
傾向に頼らずTRUE/FALSE/NOT GIVENの解き方そのものを固めたい方には、10の問題タイプ別の解き方と復習の方法をまとめたIELTSリーディングロードマップをLINEで配っています。
IELTSリーディング Not Givenの可能性?
問題文に比較級・最上級が含まれている場合にNOT GIVENになる可能性は、公式問題集で調べたところ約60%でした。
今回はIELTSリーディングの、TRUE/FALSE/NOT GIVENの問題に関してお話していきます。そもそも TRUE/FALSE/NOT GIVENの問題とは下のような問題です。

問題文が、正しければ、TRUE、間違っていれば、FALSE、判断できない場合は、NOT GIVENとなります。IELTSのリーディングではおなじみのこの問題ですが、当校で話しているTipsの1つに、「もし、問題文に、比較級、最上級が含まれている場合、NOT GIVEN になりやすい」というものがあります。
ただ実際には、TRUEまたはFALSEになる場合もあり、悩んだ場合には、NOT GIVENの可能性が高いという伝え方をしています。今回は、実際にどれだけのパーセントでNOT GIVENになるのかを検証し、結果を共有したいと思います。使用する問題は、今回も公式問題集(11〜14)計4冊を使用したいと思います。
NOT GIVENとFALSEの見分け方そのものに迷う方は、FALSEとNOT GIVENを見分ける考え方の記事で判断の基準を確認できます。
それでは早速結果をみてみましょう。
結果
比較級・最上級を含む23問のうち14問がNOT GIVENで、割合は60%でした。
| シリーズ | 比較級/最上級の問題の数 | NOT GIVENの数 | 割合(%) |
| 11 | 5 | 4 | 80% |
| 12 | 9 | 5 | 55% |
| 13 | 5 | 3 | 60% |
| 14 | 4 | 2 | 50% |
| 計 | 23問 | 14問 | 60% |
このような結果となりました。全体の割合としては、60%がNOT GIVENになるという結果です。過半数は超えているので可能性としてはやはり高いとは言えますが、TRUE/FALSEになる場合ももちろんあるので注意しましょう。
このように問題によっては、「この回答になりやすい」という傾向のようなものは存在しますが、あくまでも可能性で、例外はもちろんあるのであまり、傾向やTipsなどにとらわれ過ぎないということも大切です。
リーディング全体の構成とスコア換算表はリーディングの構成と対策をまとめた記事に、問題タイプ別の解き方は問題タイプ別のリーディング対策にまとめています。
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