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【3分でわかる】IELTS アカデミックとジェネラル違い

IELTSのアカデミックとジェネラルは、リスニングとスピーキングの問題は共通で、リーディングとライティングの出題内容が異なります。海外の大学・大学院に進学したい人はアカデミック、海外に移住・就労したい人はジェネラルを受験します。

この記事では、リーディング・ライティングの出題の違いと、目的別の選び方を解説します。

この記事の執筆者 RikuとKohei

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。

( note:【IELTS攻略チャンネル】スクール生の実績 )

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目次

IELTSとは

IELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能を測る英語試験です。詳しくはIELTS試験の全体像と対策を参考にしてみてください。

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アカデミックとジェネラルの違い

IELTSアカデミックとジェネラルの違いは、リーディングとライティングの出題内容です。リスニングとスピーキングの問題は共通です。

リーディングの違い

リーディングは、アカデミックが全3passageとも学術的な内容なのに対し、ジェネラルは日常生活・ビジネス・一般的な話題の長文と1passageずつ内容が変わるという構成の違いがあります。詳しい問題数は下の表のとおりです。

アカデミック

Passage(大問のこと) 内容 問題数
Passage 1 Academicな内容 13問
Passage 2 Academicな内容 14問
Passage 3 Academicな内容 13問

ジェネラル

Passage(大問のこと) 内容 問題数
Passage 1 日常生活に関して 14問
Passage 2 Businessに関して 13問
Passage 3 一般的な話題についての長めの文章 13問

アカデミックもジェネラルも問題数は40問ですが、アカデミックではPassage1〜3まで全てアカデミックな内容、ジェネラルでは、Passage1が日常生活に関して、Passage2がビジネスに関して、Passage3が一般的な話題についての長めの文章になっています。全体の文量はほぼ変わりませんが、ジェネラルのほうが内容が簡単なので、正解しやすくなっています。

問題のサンプル

アカデミック

IELTSアカデミックリーディングの問題サンプル

参考:Britishcouncil

General

generalリーディング

参考:Britishcouncil

アカデミックとジェネラルでは、必要な正答数も異なります。
アカデミック

BandScore 9 8.5 8.0 7.5 7.0 6.5 6.0 5.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5
Score /40 39-40 37-38 35-36 33-34 30-32 27-29 23-26 19-22 15-18 13-14 10-12 8-9 6-7 4-5

ジェネラル

BandScore 9 8.5 8.0 7.5 7.0 6.5 6.0 5.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5
Score /40 40 39 37-38 36 34-35 32-33 30-31 27-29 23-26 19-22 15-18 12-14 9-11 6-8

ジェネラルの方が簡単な分、高スコアを取るにはより多くの正解数が必要となります。例えば、アカデミックで6.0以上のスコアが必要な場合、必要な正解数は23問以上ですが、ジェネラルでは、30問以上の正解数が必要となります。

ライティングの違い

次にライティングの違いですが、ライティングでは、タスク1に違いがあります。アカデミックのタスク1では、グラフや表をまとめる問題が出題されるのに対して、ジェネラルでは手紙をかく問題が出題されます。

アカデミックタスク1 例題

Academicタスク1

参照:Britishcouncil

ジェネラルタスク1例題

generalライティング

参照:Britishcouncil

どちらも対策はタスク2ほど難しくないので、ここで難易度にそんなに差は出ないと言えるでしょう。

目的の違い

アカデミックとジェネラルのもう一つの違いは申請先です。もし、海外の大学や大学院(主に、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)へ進学したいと考えている場合は、アカデミック、海外(カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)に移民したいと考えている場合はジェネラルを受験することになります。

アカデミック 海外大学、大学院、専門学校への申請
ジェネラル 移民申請

移民申請でアカデミックのスコアを使えるかどうかは、申請先の国・機関によって条件が異なるため、最新の公式情報で確認してください。

カナダ(IELTSスコアを移民申請に使う国の例)

アカデミック、ジェネラル両方で申請できる場合はどちらのがいいか?
リーディングで高いスコア(7.0以上)が必要な場合は、アカデミックの方が取りやすい可能性が高いです。これは先ほどの正解数とスコアの違いのところで説明したように、ジェネラルの方がより高い正答率が必要となるからです。

アカデミックとジェネラルのどちらを受けるか決めたら、自分の英語力から見たIELTSの難易度とスコア目安もおすすめです。日本人受験者の平均スコアと比べたい方は日本人受験者の平均スコアもあわせてご覧ください。自宅受験の選択肢が気になる方は自宅受験IELTS Indicatorの解説も参考にしてください。

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この記事を書いた人

IELTSコーチ。2009年にカナダで創設された日本人講師陣による IELTS 専門校を運営し、12年間で1,500人以上を指導。YouTube「IELTS攻略チャンネル」でも対策法を発信しています。二人とも IELTS OA8.0 を取得。

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