IELTSスピーキングのPart2で人物について聞かれたとき、kind・nice・funnyだけで性格を説明していると語彙力(Lexical Resource)のスコアは伸びません。
short-tempered(短気な)やoptimistic(楽観的な)、enthusiastic(熱心な)といった、性格を表す形容詞の引き出しを増やすことが対策になります。この記事では、Part2で人の性質を説明するときに使える形容詞を、対になる単語とセットで紹介します。
この記事の執筆者

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。
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IELTSにおける人の性質を表す表現
IELTSで人の性質を表すときは、kindやniceだけでなく、arrogant・elegant・generousのような形容詞をすぐ出せる状態にしておく必要があります。
一般に英会話ではなにかと人の性格などを説明したい時があるはずです。ただ、日本語では当然知っていても、英語になると意外とこのような単語は出てきにくいものです。例えば、
- 傲慢な(arrogant)
- おしとやかな(elegant)
- 気前が良い(generous)
のような英単語はすぐに出てきますか?今回は特に使える人の性質を表す形容詞をピックアップしてご紹介します。
スピーキングで人の性質を表す表現:優しい、親切
優しい・親切な人を表す単語は、kindだけでなく、caring・gentleなど「思いやりのある」という意味の語も使えます。まず一番最初に、kindが出てきた人は多いと思います。
kindは中学レベルの単語なので知っている人は多いと思いますが、kind以外にも単語の引き出しを増やしておきましょう。
- caring
- gentle
- considerate
などがあります。
これらは全て「思いやりのある」という意味を持ちます。ここで挙げた形容詞を実際のPart2の2分間スピーチでどう使うかはPart2の例題を使った答え方の解説で、全パートの例題と解答例はPart1〜3の例題と解答例で確認できます。
スピーキングで人の性質を表す表現:面白い
「面白い人」を表すときは、interestingやfunnyよりunique(独特な)が使えます。
uniqueは、「あの人は少し周りと違っていて面白い」といった文脈で「独特な」という表現として使うことができる単語です。
スピーキングで人の性質を表す表現:短気な
short-temperedと言います。
逆にそこまで怒らない人のことはpatientを使って表現することができます。
スピーキングで人の性質を表す表現:ポジティブな
日本語では「彼はポジティブな人だ」などの表現がありますが、英語ではoptimisticという形容詞をよく使います。楽観的なという意味になり、「将来に希望を常に持ち、自信があること」を意味します。
他にもpositive thinkerという名詞も存在するので重ねて覚えておきたいです。ちなみにoptimisticの反義語はpessimisticです。
スピーキングで人の性質を表す表現:心が広い
「心が広い」を表す表現としては、acceptingがあります。「不平を持つことなく受け入れる」という定義があります。
スピーキングで人の性質を表す表現:熱心な
「熱心な」はenthusiasticで表します。
結構ありがちなのが、「熱心な」をseriousと言ってしまうこと。seriousはどちらかというと真面目なという意味になり、熱い気持ちというのがそこまで強調されません。
スピーキングで人の性質を表す表現:内向的な
「内向的な」はintrovertで表せます。この単語は日本語でいう「シャイ」に相当します。あんまり周りに打ち解けることができないシャイな人というのはまさにintrovertです。
その逆はextrovertと言います。
スピーキングで人の性質を表す表現:優柔不断な
「優柔不断な」はindecisiveという単語で表現できます。逆に決定力がある人のことはdecisiveという単語で表すことができます。
ここで決定力があるというのは、「迷うことなく自分の意思を貫いて何事も決定できる強い意思を持った人」という意味です。
最後に
最後のまとめとして、人の性格を表す語彙は、Part2で語彙力のスコアを稼ぐために前もって準備しておく必要があります。
IELTSのスピーキングには語彙力という採点基準が存在します。Part2でありがちなのが、人の性格を述べなければいけないシーンです。
例として「あなたの尊敬する人について話しなさい」というトピックカードが渡されたら、少なくともその人の性格についても話すことがあると思います。この時にnice/kind/funnyなどの単語しか知らない状態では語彙力でのスコアを稼ぐことができません。
いざという時のためにしっかりと準備をしておくことが大切です。スピーキング全体の独学の進め方はスピーキング独学のテクニックとコツにまとめています。
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