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【サンプルあり】ライティングTask2対策(Opinionエッセー)の書き方

IELTSライティングTask2のOpinionエッセーは、1つの意見に賛成か反対かを問う問題です。書き方の要は、自分の立場を最初から最後まで一貫させ、導入・Body1(反対意見のフォロー)・Body2・Body3(自分の意見)・結論の5段落構成で書くことです。

各段落の構成と使える表現を、実際の例文とともに解説します。読み終える頃には、自分の意見をこの型に当てはめて書けるようになります。

この記事の執筆者

この記事の執筆者 RikuとKohei

RikuとKohei(IELTS講師・二人ともIELTS Overall 8.0)。2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設されたスクールを運営し、12年間で1,500人以上の日本人を指導してきました。その経験と公式情報の裏取りをもとに、このブログを執筆しています。

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目次

Opinionタイプとは?

Opinionタイプとは、1つの意見に対して賛成か反対かを問われる問題となります。6つのタイプの中では主要なタイプの1つになります。

こちらが例題になります。

例題1
Some believe that technology has brought more benefits than drawbacks.

To what extent do you agree or disagree?

例題2
University education should be made available to everyone free of charge.

To what extent do you agree or disagree?

例題3
Shops should not be allowed to sell any food or drinks that have been scientifically proven to be bad for people’s health.

To what extent do you agree or disagree?

「To what extent do you agree or disagree?」と問われていたらOpinionタイプだと判断しましょう。

Opinionタイプの段落構成

次にOpinionタイプの段落構成に関してです。

Opinionタイプはこのように5段落構成で書きましょう。

導入(イントロ)
Body1(反対意見のフォロー)
Body2(自分の意見)
Body3(自分の意見)
結論(コンクルージョン)

Body1では、自分とは反対意見に関して書きます。自分の意見がagreeであれば、disagreeの意見を、自分の意見がdisagreeであればagreeの意見を記述します。

Body2,Body3では自分の意見を記述します。

Opinionタイプでは、自分のサポートする意見のみを書くという書き方もあります。Agreeであれば、agree意見しか書かない。Disagreeであれば、disagree意見しか書かない。ということです。

もちろんこの書き方でも問題ないですが、問題点としては、意見を出すことが難しいことがあります。

片方の意見のみで、Bodyの段落を書く場合、アイディア不足でかけないことがよく起こります。これを防ぐために、両方の意見を書く方法を推奨しています。

片方の意見しか書かないか、両方の意見を言及するべきかはどちらが正解というわけではありません。

ただし、最初はあらかじめ書き方のパターンを決めておくことが重要です。まずは型を身につけて、そこから柔軟に対応をさせていくのが良いでしょう。

Opinionタイプのアウトライン

Opinionタイプの段落構成は、

導入(イントロ)
Body1(反対意見のフォロー)
Body2(自分の意見)
Body3(自分の意見)
結論(コンクルージョン)

この形となります。

どちらの立場からも意見を書くので、アウトラインではagree/disagreeどちらの意見も記述します。

今回はこちらの問題を使って考えていきましょう。

Some believe that technology has brought more benefits than drawbacks.

To what extent do you agree or disagree?

「一部の人は、テクノロジーは欠点よりも多くの利点をもたらしたと考えています。
あなたはこの意見にどの程度同意しますか?」

今回の問題は、

簡単に賛成意見、反対意見をまとめてみました。

Agree「テクノロジーの良い点」

  • コミュニケーションの発展
  • 生活の質が上がる

Disagree「テクノロジーの悪い点」

  • privacyの侵害
  • isolation

もちろんこれ以外にも、たくさんあるはずなのでこれ以外の意見でも全く問題ありません。

今回はこの内容で進めていきます。

テクノロジーをテーマにしたトピックは多く出題されるので、いい点、悪い点はすぐに出せるように意見をストックしておきましょう。

Opinionタイプのイントロ

まずは、イントロの書き方を説明します。イントロはどのタイプでも書き方は共通になります。

1.問題文のパラフレーズ
2.自分の意見

この2つを記述する必要があります。

今回の問題文は、

Some believe that technology has brought more benefits than drawbacks.

こちらなので、これをパラフレーズします。

It is believed that technology has more advantages than disadvantages.

ポイントは、it is believed that 〜の使用です。

また、benefitsをadvantagesに、drawbacksをdisadvantagesにそれぞれ言い換えています。

次に自分の意見です。

こちらが例になります。

In my opinion, I agree with this idea because technological innovation allows people to communicate instantly and significantly improves their quality of life.

まず、自分の立場をはっきり記述しましょう。

In my opinion, I agree(disagree) with this idea because 〜 まではそのまま覚えてしまってOKです。

この意見にagreeなのか、disagreeなのかをしっかり記述します。そして、なぜagree/disagreeなのか、理由を記述します。今回は、because以下が理由となっています。

この時の理由は、Bodyで書く内容のまとめになります。Bodyで全く触れていない内容を書く人がいますが、一貫性のない内容となってしまうので注意してください。

OpinionタイプのBody1

Body1では、自分とは反対の意見についてまとめます。

今回は、agreeの立場をとっているので、disagreeの意見を書くことになります。

disagreeであれば、technologyは良い点よりも悪い点を多くもたらす。という立場になります。もう一度、最初にまとめたdisagree意見をみてみましょう。

  • privacyの侵害
  • isolation

テクノロジーの悪い点になるので、「privacyの侵害」「isolation」につながるなどでしたね。

Bodyの段落は基本的にこのような構成で書くことを推奨します。

理由1
サポート1
理由2
サポート2

理由を書いてサポート文を書く流れはどのタイプも共通になります。

もしくは、

理由1
サポート1
サポート2

という形でもOKです。

この段落は、あくまで反対意見のフォローなのでBody1, Body2に比べてややボリュームが少なくなってしまっても大丈夫です。

Admittedly, technology has introduced some negative aspects to our society. One significant downside is social isolation.(理由1) With the advancement of technology, face-to-face interactions have decreased, which can lead to feelings of loneliness and disconnection from others.(サポート) People often rely on digital communication rather than meeting in person, which weakens the quality of human relationships.(サポート) Another concern is the invasion of privacy.(理由2) For example, internet users are increasingly vulnerable to cybercrimes, such as hacking and identity theft.(サポート)

まず初めに、admittedlyから始めています。

admittedlyとは、反対意見や弱点を認めるときに使う表現です。

例えば、今回であればtechnologyに悪い点があるのも認める。という感じで、自分とは反対の意見もあることは認めつつも、その後に自分の主張を述べる時に使います。

今回は、悪い点があることも認めるという場面で使っていますが、良い面があることも認めるという場面で使うこともできます。

OpinionタイプのBody1では使いやすい表現になります。

admittedlyを使うことによって、この段落は自分のサポートする意見ではいということを明確にすることができます。

こういったセンテンスをトピックセンテンスといい、この段落ではnegativeな点について書きますよということを明確にする役割があります。

こうすることで読み手は、すぐにこの段落は悪い点をまとめているんだということがわかりcoherence and cohesionが高まります。

次に、1つ目のtechnologyの良くない点を挙げています。

最初にアウトラインで考えた、isolationをdownsideとしてあげています。

次に、1つ目で挙げた理由に対するサポートセンテンスになります。今回は、With the advancement of technologyから始めています。

この withは「もし〜があれば」という意味になり、サポートセンテンスで非常に使いやすい表現になります。

さらにもう一文サポート文を繰り返しています。

サポート文は1〜2文におさえましょう。3文以上になってしまうと同じことの繰り返しになるか、話がそれてしまうことが多いのでなるべく2文以内におさえましょう。

この流れをもう一度繰り返します。もう1つの理由は、「privacyの侵害」だったので、Another concern is the invasion of privacy.と書いています。

そして、For exampleと例を出して、サポート文としています。

OpinionタイプのBody2

次にBody2です。Body2では、自分がサポートする側の意見を書きます。

構成はこのようになります。

理由1
サポート1
サポート2

1文目で理由を書き、その後にサポート文を続けます。サポート文は、2〜3文を目安にしましょう。

今回はagree立場をとっているので、agreeの意見をもう一度おさらいしましょう。

  • コミュニケーションの発展
  • 生活の質が上がる
However, I agree with this statement because technological advances have made instant communication possible.(理由1) In the past, people were limited to sending letters, but the rise of the internet has introduced a wide range of communication methods, from text messaging to video calls.(サポート) This transformation has not only simplified everyday interactions but also significantly improved communication in the business world.(サポート)

まず1行目で、自分の立場を改めて主張しています。今回はagreeの立場をとっているのでagreeとしています。

先ほどBody1の段落で、反対の立場を記述したので、howeverから始めています。

However, I agree 〜とすることで、書き手はagreeの立場であることが明確になります。

理由の文ではアウトラインでまとめた、「コミュニケーションの発展」という点を述べています。

理由を述べた後に、サポート文を続けています。今回は、サポート文を2文書いています。

1文目では、過去と現在の対比をしています。

2文目では、this transformationがと続けており、前の文章をthis + 名詞で受けています。

this + 名詞で前の文章の内容を受ける書き方は、Coherence and Cohesionを上げるうえで重要なテクニックです。

6.5以上のスコアを狙う人は積極的に使っていきましょう。

OpinionタイプのBody3

Body3では、引き続き自分の意見を主張します。

構成はBody2と同じとなります。

理由1
サポート1
サポート2

今回は、agreeの立場なので、最初に考えたagree意見をまとめます。

  • コミュニケーションの発展
  • 生活の質が上がる

この段落では、「生活の質が上がる」という点を詳しく説明しています。

In addition, the quality of life, which plays a key role in overall well-being, has improved significantly thanks to technology.(理由1) For instance, automation has allowed people to use their time more wisely and lead a more productive life by replacing repetitive tasks such as cleaning.(サポート) Without technology, all household chores would have to be done manually, which could be both time-consuming and physically demanding.(サポート)

まず1文目の最初で、in additionから始めています。in additionを使うことで、2つ目のagreeの意見を追加することがわかります。

リンキングフレーズをうまく使うことは、Coherence and Cohesionにおいて重要なポイントになります。

そして、アウトラインで考えた、quality of life「生活の質」が上がるという点を記述しています。

次に、For instanceでその具体例を出しています。

具体例はサポート文では最も使いやすいので、サポート文に悩んだ時には、何か例を出せないか考えて見ると良いでしょう。

最後にサポート文の2つ目を書いています。

ここでは、without「もし〜がなければ」という表現を使っています。

Body1で使ったwithの反対の意味になります。ライティングで使えると便利なので覚えておくと良い表現です。

Opinionタイプのコンクルージョン

最後にコンクルージョンです。

コンクルージョンの役割は、イントロと同様で、今までのまとめになります。

In conclusion, although relying on technology may lead to social isolation and raise concerns about privacy, I believe the improvements in communication and efficiency brought by technology clearly outweigh any potential disadvantages.

まず出だしは、in conclusionで初めてOKです。

次に、while またはalthoughなどを使って、自分とは反対の意見をフォローします。今回は、agreeの立場なので、disagree意見をまとめます。

今回悪い点として伝えた、social isolationとprivacyに関してまとめています。

最後に I believe 以下で自分の意見をまとめます。

ここでも、イントロと同様に今までのまとめをすることを意識しましょう。Bodyの段落で触れていないことに関しては言及しないようにしましょう。

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この記事を書いた人

IELTSコーチ。2009年にカナダで創設された日本人講師陣による IELTS 専門校を運営し、12年間で1,500人以上を指導。YouTube「IELTS攻略チャンネル」でも対策法を発信しています。二人とも IELTS OA8.0 を取得。

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