
当校について
2009年にカナダ初の日本人講師陣によるIELTS専門校として創設され、11年間に渡って1,000人以上の日本人を指導。
長年で培った知識をこのブログを通して執筆しています。
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・① keen
まずは、keenです。
この表現はIELTSで最頻出の単語の1つです。
意味は2つあります。be keen to はアメリカ英語では、be eager to と表現するのが一般的です。
be keen on ~(〜に熱中している)
例文 I am keen on baseball.(私は野球に熱中している。)be keen to ~(〜したい(強い感情))
例文 She is keen to lose weight. (彼女は痩せたい。)
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・② corridor
corridorは「廊下、道」という意味です。
特に、リスニングの地図の問題で使われることが多いです。
アメリカ英語の場合、hallwayとなりますね。
例文:
We have to create migration corridor for turtles. (我々はカメが移動できる道を作らなければならない。)
この migration corridorは実際にリスニングで登場した表現です。migration は動物の移動という意味で同じく頻出の単語となります。
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・③ fancy ~ing
元々は形容詞で、「高価な、変わった」などの意味で使われるのはご存知だと思いますが、実は、「~したい」という意味でしばしば見かけます。
少しくだけた表現になるので、リスニングや、リーディングのGeneralでの出題が多いです。
例文
I fancy watching a movie.(私は映画を見たい。)
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・④ flat
こちらは、アメリカ英語での、apartment を指します。
日本でいう、マンション、アパートに近いですね。
建物自体を指す場合は、flatsと複数になりますが、出題される場合は、flat「部屋」という意味で登場します。
例文
I’m looking for a flat.(私は部屋を探しています。)
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・⑤ reckon
reckonは「〜だと思う」という意味で頻出です。
アメリカ英語ではあまり聞き慣れない表現ですね。
例文
The researcher reckoned that this had noting to do with his idea.(その研究者はそれは彼のアイディアとは何も関係ないと思った。)
ちなみに、have noting to do with ~(〜と関係ない)もいい表現ですね。
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・⑥ whilst
whilstは初見だと「なんだこれは」となる方も多いと思いますが、これは、whileと全く同じ意味になります。
My wife cleaned the room whist I was reading the newspaper.(私が新聞を読んでいる間、妻は部屋を掃除した。)
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・⑦ foyer
リスニングでの登場が多い、foyerですが、ロビーという意味です。
アメリカ英語では、lobbyですね。
She asked me to wait at the foyer.(彼女は私にロビーで待つように頼んだ。)
IELTSでよく見かけるブリティッシュ表現・・・⑧ holiday
この単語は、特にWritingやSpeakingでのトピックになることが多いです。
意味は、「長期休暇」となり、アメリカ英語でいうvacationです。
Why do you think people need to take a holiday?(なぜ人々は長期休暇をとる必要がありますか?)